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大坂の陣400年天下一祭開催
PR武将隊「大坂RONIN 5」が東京でPR

2015/04/10

    「大坂の陣400年天下一祭」のPR武将隊「大坂RONIN 5」が、大阪城を中心に開催されている「大坂の陣400年天下一祭 夏の陣2015」のPRに東京を訪れた。

    「大坂の陣400年天下一祭」は、2014、15年が大坂冬の陣・夏の陣から数えて400年を迎える節目の年にあたることから、民のまち、商いのまちとして400年培ってきた大阪の歴史・文化やまちの魅力を広く発信するために、大阪府・市や在阪企業が中心となって、去年から実施しているイベント。

    昨年の「冬の陣2014」に続き、今年は4月1日~9月30日に「夏の陣2015」を開催する。見どころは、約3000枚の金箔を貼った御座船(和船)で大阪城のお濠めぐりができる、天下一の黄金の和船「大阪城御座船」(4/15~9/30)や、「大阪城の怪談」をテーマにしたお化け屋敷(7~8月予定)、天守閣を背景に秀吉が愛した能を楽しむことができる「夏の陣 大阪城本丸薪能」(9/20~9/23)などで、大阪城や大坂の陣の歴史や文化を楽しみながら学ぶことができる。

    戦国時代最後の大合戦「大坂の陣」で豊臣軍の主力として奮戦した浪人5人衆、真田幸村・毛利勝永・長宗我部盛親・後藤又兵衛・明石掃部をキャラクターにした武将隊「大坂RONIN 5」のリーダー、真田幸村役の井上拓哉は「夏の陣では新しいイベントがたくさん開催されるので、ぜひ大阪城に遊びに来て体験し、自分たちの演舞パフォーマンスもしっかり見てほしい。わしらをきっかけに、歴史を好きになってくれればうれしい」と話した。また、明石掃部役の永井礼佳は、「大阪城のお濠めぐりができる黄金色の「大阪城御座船」が登場したり、武者行列や模擬合戦ができる「大坂ノ陣合戦祭り」が行われたり、今までなかったイベントがたくさん登場するので、大阪城に遊びにきていただきたい。楽しいことを通して大阪の歴史を感じてもらえたら」、後藤又兵衛役の吉本孝志は、「今年は戦国時代最後の大合戦であり天下泰平の世が訪れるきっかけとなった大坂の夏の陣から400年。この期間ならではの大阪城を楽しめるイベントがたくさん開催されるので、ぜひ大阪に足を運んで、大阪の歴史や大阪城、大坂の陣について知ってほしい」とアピールした。

    「大坂RONIN 5」は、大阪城天守閣前の本丸広場ステージで、刀を使った演舞パフォーマンスや記念撮影、見どころ案内のほか、大阪府域を中心に様々なイベントに出演し、「大坂の陣400年天下一祭」PRのために、広く活動を行っている。

    大坂RONIN5関連情報http://www.west-patch.com/ronin5/

    真田幸村(中央)、後藤又兵衛(左)、明石掃部(右)