ファッションを楽しむ新サービスの開発を競おう 「THE FASHION HACK TOKYO」参加者募集
2015/07/09
THE FASHION HACK 実行委員会(ハースト婦人画報社、講談社、集英社、小学館)は、8月29、30日に、ファッションがテーマのハッカソン「THE FASHION HACK TOKYO」を東京・六本木のグーグル株式会社で開催する。出版社4社によるハッカソンは初めての試み。雑誌の読者、ファッション・テクノロジー・メディアの各関係者などがアイデアを出し合い、ファッションとテクノロジーの未来について考える場となる。現在、参加者を募集している(8月17日まで)。
ハッカソンは、エンジニア、デザイナー、プランナーらが短期間でテーマに沿った新サービスの開発を競うイベント。今回の「THE FASHION HACK TOKYO」では、主催4社が発行するファッション誌など28誌のデータを限定で公開し、そのデータとグーグルなどのインターネットサービス各社が提供する各種APIやデバイスを活用して、ファッションを楽しむ新しいサービスの開発を競う。
さらに同ハッカソンと連動して、ファッションに関する悩みや雑誌の楽しみ方などのアイデアをツイッターで募集するキャンペーン(ハッシュタグ #TFHJP)も開催する。
またハッカソン前夜には、アンダーズ 東京とのコラボレーションによる「アンダーズ サロン~THE FASHION HACK プレ・パーティ&アイデアソン~」を行う。同サロンは、ファッション、音楽、映画から食に至るまでを網羅した参加型ソーシャルイベントで、さまざまな分野の多彩な才能が出合うことで新しいアイデアの誕生が期待される。
イベント詳細や申し込みは公式ウェブサイトで。