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リオオリンピック期間中に
「P&Gファミリーホーム」を開設

2016/08/23

    国際オリンピック委員会のワールドワイドパートナーであるP&Gグループは、リオオリンピックの開催期間中、大会出場選手とその家族のための施設「P&Gファミリーホーム」を開設。「パンテーン」や「ジレット」などのP&Gブランドを活用し、シャンプー・ブローなどの美容サービスや無料ランドリーサービスを提供した。

    同グループは2012年ロンドン大会から「ママの公式スポンサー」(海外では“Thank You. Mom”の名称)をテーマに、選手の活躍のみならず母親や家族の大切さや、感謝の気持ちにあらためて気付いてほしいという願いを込めてキャンペーンを展開している。ファミリーホームの設置はその一環で、選手と家族に「第二のわが家」として憩いの場を提供するもの。

    P&Gジャパンは今回「ママの公式スポンサー」日本代表アンバサダーに、卓球の石川佳純選手とテニスの錦織圭選手を起用した。

    8月17日、卓球女子団体で銅メダルを獲得した石川選手と母の久美さんがファミリーホームを訪問した。石川選手は「今大会はつらいこともあったが、会場で母の顔を見るとホッとして大きなパワーをもらった。絶対にあきらめないと思えた」とその支えに感謝した。会場で石川選手からメダルをかけてもらった久美さんは「すごくうれしかった。娘がいろいろな思いで頑張ったんだな、という重みを実感した」と話した。

    お母さんとともにネイルサービスを体験した石川選手は「ロンドン大会以来のネールなのでうれしい。オリンピックらしい色にしてもらい、良い思い出になった」と笑顔を見せた。

    日本男子テニスで96年ぶりのメダルを獲得した錦織選手は試合後「銅メダルを取れたのも、母や家族のおかげだ。子どものころから母のサポートがあったからこそ、今の自分がいる。離れて暮らす時間が多かったが、食事など日常のことだけではなく、精神面でもサポートしてくれた。母は一番の理解者であり、自分を信じて見守ってくれる懐の深さにあらためて感謝したい」とコメントした。

    「ママの公式スポンサー」サイト:
    https://www.myrepi.com/tag/thankyoumom

    キャンペーンサイト:
    https://www.myrepi.com/olympic2016-campaign