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ブリヂストン

リオオリンピックで広範囲にOOHを展開

2016/08/23

    国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーのブリヂストンは、リオオリンピックに向けて、新聞・雑誌でマニフェストを発信する広告や特設サイト(http://www.bridgestone.co.jp/chaseyourdream/)を展開し、テレビCMも放送した。

    同社は2014年6月、タイヤメーカーとして初めてIOCと最高位の「TOPスポンサー」契約を締結し、ワールドワイドパートナーになった。契約は東京オリンピック・パラリンピックを含む2024年夏季大会までで、大会車両の公式タイヤになるとともに、競技施設などに使用される免震ゴムや選手・関係者が使う自転車(電動・モーターアシストを除く)についても納入の優先交渉権を有する。

    関連記事:ブリヂストン 11社目のIOC公式パートナーに[2014.06.20]

    同社はリオ大会開幕を控えた6月、東京で「オリンピックスポンサーの権利活用について」記者発表を行った。西山麻比古副社長はTOPスポンサー契約について「世界ナンバーワンのタイヤメーカーとして、真のグローバル企業を目指すためには、オリンピックが最高のコミュニケーションの場と考えた」と語り、オリンピックを通じて伝えたいブリヂストンの思い(マニフェスト)として「CHASE YOUR DREAM」をキーメッセージとすると明かした。

    関連記事:ブリヂストン オリンピックスポンサー活動を 記者発表[2016.06.09]

    ここでは、現地リオの空港や公共交通機関、街中など広範囲に展開したOOHの一部を写真で紹介する。

    (写真=フォート・キシモト)