セレモニー終了後、広場では「みんなで作る東京2020大会エンブレム」が行われ、小学校児童約100人が参加した。巨大なオリンピックエンブレムを分解し、その後あらためてパラリンピックエンブレムを作り上げるイベントだ。
元々、両エンブレムは共に45の四角いピースが組み合わされて構成されていて、「多様性と調和」のメッセージの下、“違いはあっても、超えてつながりあう”ということをデザインで表現している。
児童たちは力を合わせてピースを移動させ、見事にパラリンピックエンブレムを完成させた。そして「みんなの Tokyo 2020 4 Years to」の掛け声に「Go!!」と大きな声で答えた。