「大阪検定ポスター展」ウェブサイト公開。大阪を知れば大阪がもっとおもしろくなる。
2016/08/30
「大阪検定ポスター展」のウェブサイト(http://www.osaka-kentei.jp/poster/)が8月29日に公開された。「大阪検定ポスター展」は大阪商工会議所が、大阪市営地下鉄の76駅およびJR西日本の大阪環状線の19駅、合わせて95駅で「大阪を知れば大阪がもっとおもしろくなる」をキーワードに、それぞれの駅にちなんだ大阪検定問題を盛り込んだユニークなポスターを掲出する「大阪検定ポスター展」を実施している。(10月5日まで)
ポスターの制作は、「文の里商店街ポスター展」などの「商店街ポスター展」を手掛けた、電通関西支社のDentsu Design Ninjaが担当。
商店街ポスター展の仕掛け人である電通関西支社の日下慶太氏に、今回の「大阪検定ポスター展」のポイントについて聞いた。
「645年に難波宮(なにわのみや)ができてから約1370年間、大阪はずっと現役の都市なんです。首都が奈良や京都や東京になっても大阪は日本の第一線の都市でした。世界を見渡しても千数百年もずっと元気な都市は世界にあまりありません。そんな大阪の歴史とエネルギーをポスターに込めました。アウトプットは大阪らしくアホでコテコテなデザインにしましたが、中身は結構真面目です。ポスターを見た大阪人が知られざる大阪の価値に気づき、大阪に誇りを持ってもらえるように。大阪人以外の人も、お笑いとたこ焼きだけじゃない魅力を知ってくれたらなと思います。大阪検定、ぜひ受けてください。以上、大阪人からのお願いでした」(日下慶太)
大阪検定ポスター展 http://www.osaka-kentei.jp/poster/