宇宙人ジョーンズ
昭和を象徴する著名人と共演!?
2016/12/01
サントリー食品インターナショナルは12月1日から、「ボス レインボーマウンテンブレンド」テレビCM「地球調査シリーズ」第57弾となる「昭和」編の放送を開始した。
同シリーズは、ハリウッド俳優・トミー・リー・ジョーンズさん演じる宇宙人ジョーンズが、地球人になりすまし、さまざまな職業に就きながら地球を調査するもの。
今回は「昭和」をテーマに、今年亡くなった永六輔さんや蜷川幸雄さん、大橋巨泉さんら昭和の文化をリードした人物と、時空を超えて共演している。
CMでは、宇宙人ジョーンズが昭和の時代から地球を調査していたという設定で、永さんのラジオ番組や蜷川さんの演劇の稽古場、大橋さんのテレビ番組に、それぞれディレクタースタッフ、出演者として潜入した思い出を、映像や写真で回想する。
場面は変わり、「昭和が終わった」という声がそこかしこから聞こえる渋谷再開発の工事現場で働くジョーンズ。同僚の若い女性作業員の、未来の街づくりへの熱い気持ちを聞いて、昭和の先人たちが残したメッセージに思いをはせる。平成生まれの若い世代に、新しい時代を切り開いてほしいという希望を胸に「この惑星では、何かが始まりそうだ」とレポートするジョーンズを通して、全ての働く人にエールを送る。
楽曲には、ともに永さんが作詞を手掛けた名曲「夢であいましょう」「上を向いて歩こう」を使用。後者は歌・坂本九さんで、前者は昭和生まれの大物アーティストが歌っている。