第5回「みちのく復興事業シンポジウム」
3月に開催
2017/02/08
電通も参画する「みちのく復興事業パートナーズ」は、NPO法人ETIC.との共催で第5回「みちのく復興事業シンポジウム」を、東日本大震災から約6年となる3月6日に開催する。
これまでの東北復興の実践を通じ、地域社会の未来とこれからの企業の役割を考えるもの。
同パートナーズは、東北で活躍する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームで、2012年6月にスタートした、。現在、いすゞ自動車、花王、ジェーシービー、東芝、ベネッセホールディングス、電通の6社が参画している。
東北は、「3.11」から6年を経てなお復興途上にある。同時に、震災前から抱えてきた人口減少・高齢化・経済縮小などの社会課題が進行している。しかし、日本の未来を先取りする形で、大都市依存ではなく地域内でしっかり循環する新しい経済や人々の豊かな暮らし方を模索し、持続可能な地域社会をつくっていこうという機運も高まっている。
自治体、NPO、企業がセクターを超えて連携・協働していくことがますます重要になる中、東北での協働には、地方創生につながる学びや発見に満ちている。同シンポジウムは、この動きに企業はどう関わっていくべきなのか、それによって何が生まれるのかを考える。
〈シンポジウムの概要〉
タイトル:第5回「みちのく復興事業シンポジウム」
日時:3月6日(月) 午後3時~午後5時45分(開場:午後2時30分)
場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル内)
共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.
対象:企業のCSR・社会貢献担当者、人事担当者、復興や地方創生に関心のある方
定員:300人 *聴講希望は下記サイトから
http://www.etic.or.jp/sympo170306/