アド・ミュージアム東京で特別企画展
「美しき、ブラックリスト展
―英国D&AD賞50年の軌跡」開催中
2013/12/06
特別企画展「美しき、ブラックリスト展―英国D&AD賞50年の軌跡」(主催=吉田秀雄記念事業財団/D&AD)が、汐留のアド・ミュージアム東京で開かれている(2014年1月19日まで)。
D&AD賞は、英国に本部を置く「D&AD」 が1963年に創設した国際的な広告賞。審査が厳しく、受賞が困難なデザイン・広告の賞として知られる。賞のシンボルは「イエロー・ペンシル」、最高賞の「ブラック・ペンシル」は、人々を驚かせ、議論を呼び、そして新しい時代を切り開くクリエーティブのみに贈られてきた。
特別企画展は、同賞の50周年を記念し、ブラック・ペンシル受賞作品の全てとD&AD歴代プレジデント50人が選んだ作品群を展示。クリエーティブ界を刺激し続けてきたD&ADの軌跡を振り返るとともに、最新の2013年受賞作品を紹介している。
<主な展示作品>
①受賞年 ②作品名 ③広告主 ④制作会社
①1968年
②The Middle Age of Jackie Kennedy-and YOU (ジャッキー・ケネディ、そしてあなたの中年期)
③サンデー・タイムズ・マガジン
④Times Newspapers
①2008年
②Uniqlock(ユニクロック)
③ユニクロ
④Projector
①2013年
②Dumb Ways to Die(お馬鹿な死に方)
③メルボルン鉄道
④McCann Erickson Melbourne
①2013年
②Olympic Cauldron(オリンピック聖火台)
③ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会
④Heatherwick Studio