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「マック」か?「マクド」か? 

おいしさ対決決着で
ホームページがマクド化!?

2017/08/25

    日本マクドナルドは8月21日、同社が展開していた、マクドナルドの“愛称”をバーガーや応援メニューのおいしさ対決で決めるキャンペーン「マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!」で「マクド軍」が勝利したと発表した。
    (画像=7日に行われたキャンペーン発表時のもの)
    マクドナルドは、地域により「マック」「マクド」と異なる愛称で親しまれているが、初となるキャンペーンで、長きにわたる“論争”に決着を付けようというものだった。

    「マック軍」「マクド軍」に分かれ、期間限定で販売する両軍それぞれのバーガー(東京ローストビーフバーガーと大阪ビーフカツバーガー)のおいしさで勝負した。勝敗は同月20日までにツイッターでつぶやかれた、商品名などのツイート数およびリツイート数の合計とした。最終集計の結果、49%対51%の僅差で「マクド軍」の勝利が決定した。
    同社はその勝利を祝して、マクド軍の代表バーガーがお得に食べられる“優勝セール!クーポン”を22日から、公式アプリとツイッターで配信。また、少数派のマクド軍が勝利した結果を受け、28日までの期間限定でホームページの一部を「マクド仕様」に変更した。
    サラ・カサノバ社長のメッセージ画面を見ると、タイトルが「マクドからのメッセージ」になっている他、本文が「ありますねん」「ちゃいます」「ごっつ」「やってまっせ」など関西弁になっている。最後の締めの言葉「よっしゃ、ほな今日はこれぐらいにしとこか」も笑わせる。
    http://www.mcdonalds.co.jp/company/message/index_mcd.html

    マクド軍のセコンドを務めた、お笑いタレント・今田耕司さんは「全国のアモーレ応援のおかげで勝てた!“優勝セール!クーポン”を使って、大阪ビーフカツバーガーと大阪ビーフカツマフィンを味わって」、マック軍セコンドの女優・平愛梨さんは「まさかスタイリッシュな東京ローストビーフバーガーが負けるなんて、悔しすぎる。いつかリベンジしてみせる。マック軍最高!」とコメントした。
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