「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」
来場者5万人を突破
2018/02/20
2年後に東京オリンピック・パラリンピックを迎える東京2020組織委と東京都は、平昌大会の期間中、室内競技場が集まる江陵エリアに「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」を開設。
東京大会や都のPRコーナー、日本文化の体験コーナーなど七つのコンテンツを通して魅力を発信している。(写真=Tokyo 2020)
2月8日に行われたメディア内覧会には、12カ国から約130人のメディア関係者が来場した。組織委の布村幸彦副事務総長は「多くの方に、日本の最先端技術による“おもてなし”の一端を経験してほしい。平昌大会からバトンを受けて“次は東京だ!日本だ!”の思いをしっかりとつなげたい」とあいさつ。
翌日の一般オープン直後から多くの人が訪れ、各コンテンツを楽しむ人で館内は大盛況となり、同18日には来場者が5万人を突破した。
同所には、元スピードスケート選手で金メダリストの清水宏保さんが中高生アスリートと共に来場したり、元水泳選手で金メダリストの岩崎恭子さんも登場。コンテンツを楽しむ様子が見られた。
ジャパンハウスはオリンピック期間中は2月25日まで、パラリンピック期間中は3月9~18日にオープンする。