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「IQOS」新型デバイス2種を発表
連続使用が可能なモデルも

2018/10/24

    フィリップ モリス インターナショナルと同ジャパンは10月23日、都内で記者会見を行い、加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の新型デバイスとなる「IQOS 3」「IQOS 3 MULTI(マルチ)」を世界で初公開した。
    11月15日から全国9店舗のIQOSストアおよびIQOSオンラインストアで販売を開始する。

    現在42カ国で販売している「IQOS」。国内では2014年11月に名古屋で先行販売され、16年4月に全国に登場。国内ユーザーは約500万人を突破している。フィリップ モリス インターナショナルのアンドレ・カランザポラスCEOは、「日本はこの4年でどこよりもIQOSが売れた重要な市場」として、世界に先駆けて新型を披露した。

     「IQOS 3」は従来のデザインを大幅に変更。ホルダーの出し入れがよりスムーズになるサイドオープニングシステムを採用し、よりコンパクトでスタイリッシュになった。充電の持ち時間は40秒短縮され、最大576通りの組み合わせが楽しめるアクセサリーも用意される。
    「IQOS 3 MULTI」は、ユーザーからの要望が特に多かった連続使用を可能にした。
    待ち時間なく、フル充電だと10回連続で使用できる。ホルダーの出し入れが必要ないオールインワン型で、シリーズ最軽量となる50グラム。片手で操作できる手軽さが魅力だ。

    カランザポラスCEOは「これまでにない最高のIQOS。とにかくすばらしい製品だ」と自信を見せ、「既存ユーザーのみならず多くの新しい新規ユーザーを獲得していきたい。IQOSは今後も継続して改善・改良し、ユーザーに最善のものを提供していく」とコメントした。
    公式サイト:https://www.iqos.jp/