自治体初!
鹿児島県がAKB48カフェとコラボ、ゆきりんも魅力をアピール
2014/01/16
鹿児島県はこのほど、東京・秋葉原の「AKBカフェ&ショップ」で「鹿児島県コラボメニュー」の販売をスタート。これを記念して1月14日、メニューを監修したAKB48の“ゆきりん”こと柏木由紀さんをゲストに招き、同カフェで記者会見を開いた。鹿児島県は同県出身の柏木さんを「薩摩大使」に任命し、「本物。鹿児島県」をキーワードに多彩な魅力をアピールするさまざまな活動を展開中。今回は「食」を中心に魅力を発信するため企画された。
鹿児島県観光交流局の西啓一郎局次長は「AKB48カフェと自治体のコラボは初の試み。鹿児島の魅力を若い世代の方々に感じていただき、鹿児島にもお越しいただきたい」とあいさつした。また、柏木さんは、「鹿児島照りゆき丼」「鹿児島ゆきりんだくまサンド」、「安納芋のゆきりんだくまロール」「白ゆきりんだくまゼリー」の四つの新メニューを披露。いずれも鹿児島県の名産品を素材に使用し、柏木さんが描いた「ゆきりんだるま」のイラストをモチーフに、鹿児島のスイーツ「白熊」に掛け合わせた名前も付けられている。
「AKB48のメンバーでは誰に食べてほしい?」と質問された柏木さんは、「同期のまゆゆ(渡辺麻友さん)はお肉とご飯が好きなので、照りゆき丼をぜひ食べてもらいたい」と笑顔で語った。
同メニューは1月15日から2月13日までの期間限定販売。注文した人には特典としてオリジナルコースターも配布する。鹿児島県で撮影を行った柏木さんの写真、そして鹿児島にまつわる豆知識がプリントされたコースターは12種類用意され、柏木さんは「ぜひコンプリートしてほしい」とアピールした。