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「がんばれ!ニッポン!全員団結プロジェクト」始動 応援団長は、やっぱりあの人

    2019/08/02

    「がんばれ!ニッポン!全員団結プロジェクト」始動
    応援団長は、やっぱりあの人

    日本オリンピック委員会(JOC)は8月2日、2020年東京オリンピックに向けて、応援機運の醸成を目的にした「がんばれ!ニッポン!全員団結プロジェクト」の発表会を都内で行い、国内競技団体や大会パートナー、JOCなどの関係者が出席した。

    冒頭、山下泰裕会長は「プロジェクトは、応援してくれる人たちやアスリート、その家族らが一体になって大会を盛り上げたいとの思いで立ち上げた。東日本大震災からの復興を目指す日本のバイタリティーと世界からの支援への感謝を示すとともに、大会レガシーのひとつとして、オリンピックの意義を確立したいとの決意と願いを込めてこの名称にした」とあいさつ。また、プロジェクトは東京大会に限らず、2022年の冬季大会も見据えた継続的な活動にしたいと話し「皆さんの応援は必ず選手を奮い立たせます。ともに団結し最高のオリンピックをつくり上げましょう。ご協力お願いします!」と呼び掛けた。

    大塚眞一郎理事はステートメントを読み上げ、プロジェクトの活動内容を説明した。
    「全員団結」のシンボルマークは、日本の伝統文化であり、“願いを包む”とされる折り紙の集合体で、4色は、「赤=勇気」「青=協調」「黄色=栄光」「緑=希望」を表すという。
    具体的には多くの人に折り紙(団結ORIGAMI)を折ってもらい、それにそれぞれのメッセージを書いてもらう。およそ1年にわたり完成した折り紙を収集・集約し、さまざまな場面で活用する考えだ。
    9月以降、全国各地の学校や商業施設などでのPRイベントを開催。9月14日にグランドオープンする「日本オリンピックミュージアム」(オリンピック・ムーブメントの発信拠点:東京・新宿区)にはコーナーを設置する。発表会当日には、特設サイト(https://danketsu.jp/)も公開した。

    プロジェクトの公式応援団長には、元プロテニス選手の松岡修造さんを起用。山下会長が任命状を手渡し“団結羽織”を贈った。
    松岡さんは「応援は僕の生きざま。テニスよりも才能があると思う」と会場を沸かせ「これまでアスリートの思いを一番多く聞いてきた、という自負がある。自国の大会にプレッシャーを感じている選手には、それを前向きな気持ちに変えてもらえるような応援を心掛けたい。皆さんの思いが一つになったら、とてつもない大きなエネルギーになると確信する。団結を大きな応援の輪にして、特別なオリンピックにしましょう。がんばれ!ニッポン!」と熱いメッセージを述べた。

    ステージにはゲストとして、陸上のメダリスト・高平慎士選手とレスリングのメダリスト・吉田沙保里さんが登場し、松岡さんと共にアスリート目線での“団結”の大切さや、1年後に迫った大会への思いなどを語り合った。

    3人は、JOCネクストシンボルアスリートの上野優桂選手(フェンシング)と中山彩理香選手(トライアスロン)と一緒に、団結ORIGAMI制作に挑戦し、それぞれのメッセージを披露した。