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パラ卓球の国際大会 日本初開催 世界のトップ選手が熱戦

    2019/08/06

    パラ卓球の国際大会
    日本初開催
    世界のトップ選手が熱戦

    国際卓球連盟(ITTF)が主催するパラ卓球(PTT)の国際大会「ITTF PTT ジャパンオープン」(共催=東京都、日本障がい者スポーツ協会 協賛=乃村工藝社、日本卓球、近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、COCOIN)が8月1~3日、東京の港区スポーツセンターで開催された。

    日本でパラ卓球の国際大会が行われるのは初で、東京2020パラリンピックに出場するためのランキングポイントを獲得できる大会でもあり、23の国・地域から約180人のトップ選手が参加し、3日間の熱い戦いを繰り広げた。

    同競技は、肢体不自由や知的障がいの選手が対象で、障がいの種類・程度によりクラス分けされている。車いすと立位(りつい)の選手が各5クラス、知的障がい1クラスの計11クラスで、個人戦と団体戦がある。パラ卓球は、陸上や水泳と並び知的障がいクラスがある数少ない競技。
    1ゲーム11得点制、3ゲーム先取で競う。基本的なルールや卓球台は健常者と同じだが、障がいに応じてルールを一部変更している。

    競技の魅力は、各選手が自分の障がいに合わせた独自のプレースタイルで戦う頭脳戦であること。相手の障がいやプレースタイルを観察し弱点を見極めて攻撃するとともに、自分の弱点も冷静に分析し、攻撃に対応できるように努力する。
    立位の男子では健常者にも劣らぬスピード感、車いすや下肢障がいの選手による至近距離でのラリーは迫力満点だ。
    会場は、得点を獲得した時の選手の雄叫びと観客、選手仲間らの応援の声が入り混じり、国際大会らしい盛り上がりを見せ、日本人選手は多くのクラスで優勝を含む上位に入り、2020年パラリンピックへの足掛かりとした。