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東京2020聖火 到着式概要と特別輸送機のデザイン発表

    2019/10/29

    東京2020聖火
    到着式概要と特別輸送機のデザイン発表

    東京2020組織委は25日、オリンピック聖火の日本到着時(20年3月)のセレモニー概要と、聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」の発表を都内で行った。
     
    冒頭、森喜朗会長は「聖火ランナーの募集には53万人もの応募があり、大変注目が高い。来年、聖火が日本に到着した際は、地元の子どもらが出迎えてくれることになっている。聖火は3月26日から、たくさんの人の思いを乗せて全国を巡る。大会の盛り上げにつながるよう、これからも準備に注力したい」とあいさつした。
     

    会場には、聖火リレー公式アンバサダーを務める、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんが駆け付け、到着式の概要などを発表した。
    聖火は2020年3月12日、ギリシャの古代オリンピア市で採火され、ギリシャ国内の聖火リレー後、19日にはアテネのパナシナイコスタジアムで、日本側へ引き継がれる。その後、TOKYO 2020号(ボーイング787-8)で運ばれ、20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着し、最初のセレモニーである到着式を行う。
    富澤さんが「人生で2、3回あるかないかの機会ですから」とボケると、伊達さんが「間違いなく1回でしょ」と突っ込み笑わせた。
    式では、地元の小学生らが花道を作って聖火を歓迎。ランタンから聖火を取り出し、聖火皿へ点火する。

    聖火を運ぶ特別輸送機は、大会パートナーの全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の両社が共同運行する。
    ステージにはANAの平子裕志社長とJALの赤坂祐二社長が登壇し、輸送機のデザインを発表した。デザインは、オリンピック聖火リレーコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」を反映。機体前方の聖火ランナーピクトグラムから始まる聖火の炎が、黄土色の大地を経て、垂直尾翼のリレーエンブレムにつながる。
    両社長は「安全確実に、ミッションを達成したい」「2社のロゴが並ぶ機体は、航空ファンにも喜んでもらえそう」などと話した。
    模型を見たサンドウィッチマンは「ちょっと小さくないですか?」「ANAさんとしては、もう少し青色を入れたかったのでは…」と笑わせながらも、「実にかっこいい。乗ってみたい!」と話した。

    聖火を日本に運び披露するのは、オリンピアンで柔道家の野村忠弘さん(聖火リレー公式アンバサダー)とレスリング女子のレジェンド・吉田沙保里さん。
    2人とも、2004年のアテネ大会では金メダルを獲得していて、吉田さんは、それが初のオリンピック出場だった。野村さんは「オファーをもらった喜びとともに、身の引き締まる思いだ。皆さんが、聖火をどんな表情で迎えてくれるのかワクワクしている」、吉田さんは「歴史的な瞬間に立ち会い、思い出の地から聖火を運べるのは光栄だ」と語った。