500機のドローンが台場上空を乱舞⁉
東京モーターショーと2020応援プログラムがコラボ(動画あり)
2019/10/25
日本自動車工業会は、10月24日に開幕した「東京モーターショー」での新たな試みとして、500機のドローンが台場上空を乱舞する、夜空のスペクタクルショー「FUTUR DRONE ENTERTAINMENT “CONTACT”」(後援=東京都 協力=インテル コーポレーション、東京オリンピック・パラリンピック組織委)を、27日まで江東区の「夢の大橋」で開催する。
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ショーは「東京2020 応援プログラム」の一つでもあり、計500機のインテルShooting Starドローンが、3Dサウンドやレーザー光線、ライティングなどの最先端テクノロジーとシンクロし夜空を舞いながら、さまざまなフォルムを描くもの。
総合演出は、数多くの人気イベントを手掛けてきた小橋賢児氏(東京2020 NIPPONフェスティバル・クリエーティブディレクター)。
ショーのシステムはインテル コーポレーションが担当する。同社は、ギネス世界記録となる2000機以上のドローンを飛行させた実績があり、1人のパイロットが数百のドローンを飛行させることが可能な「ライトショー」という全く新しいエンターテインメントを実現した。
今回の東京モーターショーは、「OPEN FUTURE」をテーマに開催エリアを拡大し、新規客にも気軽に立ち寄ってもらおうと、無料エリアを新設した。スぺクタルショーも無料エリアの「夢の大橋」で開催する。
ショーは午後6時30分から約30分で、特別観覧エリアへの入場は整理券が必要だが、「夢の広場」からも一部は観覧可能。
詳細は、
https://www.tokyo-motorshow.com/event1/drone_show/まで。