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「ゆうちょPay」MV
中村優一さん、田川隼嗣さんが出演

2020/03/30

    ゆうちょ銀行は3月23日、ゆうちょPayオリジナルソング「#時をめくる指」のミュージックビデオ「いつだって、はじまりになる。」(約4分40秒)を公式サイトと、ユーチューブチャンネルで公開した。
    動画には、注目の若手俳優・中村優一さん、田川隼嗣さんを起用した。

    主人公を中村さん、その高校生時代を田川さんが演じ、ひとり親家庭で育った息子と母親の絆や成長、二人をつなぐゆうちょPayを描いた。
    また、SNSのフォロワーが100万人を超える女子高生・ひかりちょさんも出演している。
    オリジナルソングは、若者に人気のバンド・ヨルシカのボーカル suisさんと、多くの名作ゲームの音楽を作曲している下村陽子さんが手掛けた。なお、下村さんはゆうちょPayの決済音も新たに制作、ピアノの旋律が印象的な音に生まれ変わった。

    高校生の主人公は、絵を描くことが好きで芸術大に進学したいと考えている。それを知った母親は、金銭的余裕がないことに悩みながら、必死に働き息子を応援する。
    社会人になり都会で生き生きと働く主人公は、仕事の合間に母の似顔絵を描き、実家に帰る。二人で久しぶりに買い物に行くと、主人公はゆうちょPayでスマートに支払いを済ませる。そんな息子の様子を見て、うれしい気持ちになった母親は、後日ゆうちょPayデビューを果たす。
    不器用な高校生が、母親の愛に支えられて頼もしい青年に成長した姿を、ゆうちょPayによるスムーズな支払いで表現したエモーショナルな動画になっている。劇中には、ヨルシカのロゴをイメージした演出や、中村さんが過去に演じたヒーローにちなんだせりふが出てくるなど、ファンには見逃せない演出が盛り込まれている。

    中村さんは、撮影後のインタビューで、母親との思い出について「小児ぜんそくで、入院も多かった僕に、母が付きっきりでいてくれたことは今でも忘れられない」と答え、田川さんは「小学校の卒業時に、親を泣かせるつもりで書いた手紙で“これからも、同じ釜の飯を食べようね”と読み上げて、母に爆笑された」とコメント。ともに、動画をきっかけにゆうちょPayを試してほしいとPRした。