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「SEGA」60周年 動画「せが四郎」シリーズに、藤岡真威人さんを起用

2020/03/31

    エンターテインメントコンテンツ事業を展開するセガグループは2020年6月、同社の前身となる日本娯楽物産が設立された年を起点として60周年を迎える。それを記念して、4月から1年間にわたり、さまざまなスペシャルコンテンツを展開するプロジェクトを始動し、3月25に特設サイト(https://60th.sega.com/segashiro/)を開設した。周年のキーメッセージは “GO SEGA”。
     

    今回その一環として、セガを愛してやまない謎のキャラクター「せが四郎」を描く動画シリーズの第1話「登場」編を、同サイトで公開した。
    せが四郎には、過去に伝説の人気キャラクター「せがた三四郎」を演じた、俳優の藤岡弘、さんの長男の藤岡真威人さんを起用した。真威人さんは、これが実質的な俳優デビューになる。

    舞台は、とある学校。食堂で女子生徒が“タピオカの次に何がはやるか”を話していると、突然、道着を羽織ったせが四郎が現れ「セガだよ」と自信満々に一言。せが四郎のバックには、ヒーロー登場時のような後光が差している。続いて「ラグビーの次にはやるのは…」や「5Gの次ってさ…」「令和の次は…」という場面で、同じようにせが四郎が出現し「セガだよ」と言い切る。その様子を見ていた生徒が「じゃあセガの次は?」と質問すると、一瞬固まりながらも「セガだよ!」と断定し、せが四郎のテーマ曲を歌ってアピール。
    新キャラクター「せが四郎(セガ、知ろう)」の姿を通して、「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、さらに前進する同社を表現する。動画は全3話で、4月中旬に第2話、5月中旬に第3話が公開予定。

    真威人さんはインタビューで、セガについての思い出を聞かれると、父親が演じた〝せがた三四郎“のCMを挙げ、続きのキャラクターを自分がやることになり驚いたと答えた。