loading...

電通報ビジネスにもっとアイデアを。

「2021年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」表彰式が開催

2022/06/15

    JAAA(一般社団法人日本広告業協会)が主催する「2021年クリエイターオブ・ザ・イヤー賞」の表彰式が5月31日に行われた。「クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」はJAAAが毎年その年の広告コミュニケーションに関して最も優れたクリエイティブワークを行った個人を表彰するもので、今年度で33回目を迎える。

    今年から「広告会社の価値の向上につながる『課題解決のアイデア』『クリエイ ティブのレベルを引き上げるクオリティ』『クリエイティブの領域の拡張性』が優れていること」の3つを新基準に審査が行われ、電通グループからは4名がメダリストを受賞した。

    クリエイターオブザイヤー

    〈電通グループのメダリストと受賞をうけてのコメント〉
    北田有一
    (電通 第1CRプランニング局 クリエーティブ・ディレクター。主なクリエイティブワークは、ゼスプリ 「キウイブラザーズ」キャンペーン、GU 「ファッションは自由だ」キャンペーン、リクルート 「タウンワークって何︖」キャンペーン ほか)

    私より優秀なクリエイターは、たくさんいます。しかし、クライアントのパートナーとして課題に向き合いながら、同時に、話題になるものをつくる、ということに関しては、少しだけ得意な気がしています。特に、メディア環境が劇的に変化している時代だからこそ、あらゆる創作活動の中で、いま広告クリエイティブがいちばん楽しいと感じています。カタチに制約がなく、可能性は無限。こんな素敵な仕事をさせてもらい、こんな光栄な賞までいただけて、素直に嬉しく思います。いつも信頼してくださるクライアントのみなさん、いつも支えてくれる先輩・同期・後輩・スタッフのみなさま、ありがとうございます。


    田中直基(電通 Dentsu Lab Tokyo クリエーティブ・ディレクター。主なクリエイティブワークは、TOKYO2020 パラリンピック開会式 “PARAde of Athletes”、TOKYO2020 Sports Presentation、SUNTORY 「話そう。」「飲食店支援コミュニケーション」 ほか)

    個人を讃える賞ですが、ぼくの仕事は一人ではできないものばかりなので、この場をお借りして皆さんに感謝申し上げたいと思います。これからも探究心を忘れずにマイペースで頑張ります。


    上島 史朗(フロンテッジ ソリューションクリイエティブディビジョン シニアクリエイティブディレクター ソリューションプロジェクトリーダー Frontage Creative Perch グループリーダー。主なクリエイティブワークは、西武・そごう 「レシートは、希望のリストになった。」、そごう 川口店 「さよならの前に、できること。」、KIRIN 「#iMUSEで医療支援」 ほか)

    コロナ禍、逆境から始まった仕事ばかりです。こういう時こそ、コミュニケーションで逆転することはできないか。連日、リモート画面越しにチームで対話しながら、突破口を探し続けた1年。西武・そごうに代表されるような“希望”をそれぞれの仕事で見つけられたのは、粘り強く並走してくれたチームメンバーのおかげです。


    石川 隆一(電通デジタル アドバンストクリエイティブセンター AIクリエイティブ事業部 AI研究開発グループ。主なクリエイティブワークは、TEHAI、仙台うみの杜水族館 「“名画になった”海 展」、ボケて電笑戦 ほか)

    憧れてた一流のクリエイターの方々が受賞している名誉ある賞を、受賞出来るとは思いませんでした。自由にチャレンジさせてくれた電通デジタルと一緒に仕事をして下さった皆様のおかげです。アイデアとAIを掛け合わせることで、新しいクリエイティブを表現できると感じています。これからも新しいことにチャレンジして面白いモノを生み出すため精進していきたいです。