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「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」開催。佐々木 康晴CCOが部門審査員長。

2022/06/20

    世界最大規模のクリエイティビィティの祭典である「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity)」が、6月20日から24日まで、フランス・カンヌで開催される。現地開催は3年ぶりとなる。

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    電通グループは多数のクリエイティブ作品の応募のほか、電通グループ主催の各種セミナーの実施、世界各地から20名のスタッフが審査員として参加するなど、さまざまな形で携わる。電通のCCO(Chief Creative Officer)である佐々木 康晴がBrand Experience & Activation Lions(ブランド・エクスペリエンス&アクティベーション・ライオンズ)、電通インターナショナルのCCOであるFred LevronがDirect Lions(ダイレクト・ライオンズ)の審査委員長として参加する。

    ■電通グループ各社が実施する主なセミナー
    ①テーマ:Designing a Global Creative Network for 2022 and Beyond
    概要:電通ジャパンネットワークの100年以上にわたる技と変革と、電通インターナショナルの現代のメディアや顧客データに対する理解を融合させるとどうなるのか。広告業界の行く末と新しい時代におけるクリエイティビティの役割について解説する。
    スピーカー:Wendy Clark(電通インターナショナル)、Fred Levron(電通インターナショナル)
    日程:6月20日(月)14:00-14:30(現地時間)
    セミナーオフィシャルリンク(視聴は別途申込が必要)


    ②テーマ:All Players Welcome-When Embracing Differences Unlocks CreativeInfinity
    概要:東京2020パラリンピックでの経験を通じて得た「視点の違いが人間の可能性を広げ、無限の創造性の扉を開く」というテーマについて、ゲストスピーカーにアートプロデューサーの栗栖良依氏を迎え、語り合う。また具体的なアクションとして、ALSという難病を抱えながらクリエイターとして活動を続ける武藤将胤さん、そしてフランスのPONEさんと協業で開発した演奏装置を使い、世界3都市を結び、実験的なライブパフォーマンスを披露する。
    スピーカー:田中 直基(電通/Dentsu Lab Tokyo)、栗栖 良依(SLOW LABEL)、武藤 将胤( MASA)(WITH ALS)、PONE(73 Beats)
    日程:6月24日(金)10:00-10:30(現地時間)
    セミナーオフィシャルリンク(視聴は別途申込が必要)

    他、2つのセミナーがあり、合計4つのセミナーを実施する予定。


    ■電通グループから参加する主な部門の審査員
    ・Brand Experience & Activation Lions(ブランド・エクスペリエンス&アクティベーション・ライオンズ):【審査委員長】佐々木 康晴(電通)
    ・Creative B2B Lions (クリエイティブ・B2Bライオンズ):Michael McLaren(Merkle)
    ・Creative Data Lions(クリエイティブ・データ・ライオンズ):Chris Chen(電通インターナショナル)
    ・Creative Effectiveness Lions(クリエイティブ・エフェクティブネス・ライオンズ):Patricia McDonald(電通インターナショナル)
    ・Design Lions(デザイン・ライオンズ):関戸 貴美子(電通)
    ・Direct Lions(ダイレクト・ライオンズ):【審査委員長】Fred Levron(電通インターナショナル)
    ・Entertainment Lions (エンターテインメント・ライオンズ):Alice Chou(電通マクギャリーボウエン)
    ・Film Lions(フィルム・ライオンズ):Susan Higgs(電通マクギャリーボウエン)
    ・Titanium Lions(チタニウム・ライオンズ):Merlee Jayme(電通インターナショナル)

    他3名、ショートリスト部門で8名、合計で16部門20名が審査員として参加する予定。

    また、30歳以下のプロフェッショナルがペアで参加するコンペに、電通グループから8名の若手社員が日本代表として参加する予定。
    ・デジタル部門:中山 桃歌(電通デジタル/dentsu lab tokyo)×鎌田 明里(電通)
    ・PR部門:佐藤 佑紀(電通PRコンサルティング)×森光 菜子(電通PRコンサルティング)
    ・フィルム部門:萩原 志周(電通)×德岡 淳司(TBWA/HAKUHODO)
    ・プリント部門:飯島 夢(Septeni Japan)×古林 萌実(東急エージェンシー)

    他に、電通インターナショナルの若手社員がメディア部門(ノルウェー、オーストリア)、プリント部門(インド)に、それぞれの国を代表して参加する予定。

    カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルのサイトはこちら