三島邦彦著『 ⾔葉からの⾃由 コピーライターの思考と視点』発売
2024/04/11
電通の三島邦彦による著書『⾔葉からの⾃由 コピーライターの思考と視点』(宣伝会議)が4月1日に発売された。
【書籍の内容】
この本に書かれているのは、「コピーライター」という名刺を持った⽇から現在に⾄るまで、「コピーライティング」について三島⽒が考え、実践してきた数々の「思考のかけら」。三島⽒は「コピーとは、誰かのためにコピーライターが書くものすべて」であり、それは「価値を感じる⾔葉」であると定義する。そして「⾔葉にできることはなんでもやるのがコピーライター」と、そのスタンスを明確に示している。
そんなスタンスで書かれた本書は、「⾔葉を考える」「⾔葉を読む」「⾔葉を書く」「そして、⾔葉を考える」という4つの章から構成されている。コピーライターとして16年のキャリアを積んだ現在の三島⽒ならではのフォーム、そして⾔葉に向かうときの⼼構えが書きつづられている。
これからコピーライターを⽬指す⼈、コピーライターになりたての⼈はもちろん、⾔葉を考えることが好きな⼈、⾔葉に悩みを抱える⼈……。そんな⼈たちにとって、本書は⾔葉とあらためて向き合う機会になるとともに、⾔葉を仕事にしていくことへのエールをもらえる機会になるはずだ。
【目次より】
はじめに
第一章 ⾔葉を考える
コピーとはなんだろう
コピーライターとはなんだろう
第二章 ⾔葉を書く
書くということ
キーワードを書く
キャッチフレーズを書く
ステートメントを書く
第三章 ⾔葉を読む
読む修業
事例を読む
第四章 そして⾔葉を考える
おわりに
【著者紹介】
三島邦彦
コピーライター。1985年⽣まれ、⻑崎県⻑崎市出⾝。主な仕事にNetflix「⼈間まるだし。」「再⽣のはじまり」「上を⾒ろ、星がある。 下を⾒ろ、俺がいる。」「いいものつくろう。」、本⽥技研⼯業「Hondaハート」「きょう、だれかを、うれしくできた?」「難問を愛そう。」、Honda F1ラストラン「じゃ、最後、⾏ってきます。」、三井住友カード・Vポイント「上⼿な⽣き⽅、とかじゃなく、みんなが幸せになれるといいのに。」など。ACC総務⼤⾂賞/グランプリ、⼩⽥桐昭賞、TCC賞、TCC審査委員⻑賞、TCC新⼈賞、ONESHOW Gold、CLIO Gold、ADFEST Gold、広告電通賞グランプリ、朝⽇広告賞グランプリ。