【参加者募集】Do! Solutions Webinar「ファンをブランド成長のエンジンにする企業の最新アプローチ」11月13日開催
2025/10/20
電通が運営する、ビジネス課題を解決する情報ポータルDo! Solutionsは、11月13日(木)に開催するウェビナー「ファンをブランド成長のエンジンにする企業の最新アプローチ 膨大なファン理解データが切り開くAI活用の可能性」の参加者を募集している。
ブランドに愛着を持つ“ファン”は、ブランドの安定を支えるだけでなく、事業成長をともに実現する最強のパートナーである。「ファン基盤」は企業やブランドのレジリエンスを高める重要な存在となっている。一方で、ブランドの歴史が長くなればなるほど、「ファン基盤の高齢化」や「次世代ファンの不足」といった課題が浮かび上がってくるのも事実である。
本ウェビナーでは、第一三共ヘルスケアの「ミノン」が挑んだ“ファン探索・育成プロジェクト”の舞台裏を、最新ファンマーケティング手法の流れに沿って紹介する。今のファンを徹底理解するためのアプローチ、ポテンシャルファンになる可能性の高い層の探索方法、膨大なファンの定性データ×AIを掛け合わせたAIファン生成の可能性など、最新ファンマーケティングの戦略とこれからのブランドのあり方を考える。

【概要】
日時:11月13日(木)14:00〜15:00
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締め切り:11月10日(月)17:30
定員:先着500人
■参加登録・セミナー詳細はこちらから
【プログラム】
第1部
迫る“ファン基盤エイジング” 今こそ必要な育成スピードアップ
成長を維持し、次世代ファンを育てる電通のファンマーケティングとは
第2部
ファン育の第一歩は“徹底ファン理解”と羅針盤戦略の策定
第一三共ヘルスケア「ミノン」に学ぶ実践事例
第3部
ブランドの未来を共創する「AIファンペルソナ」「AIファンミ」とは?
AIが描く理想のファン像と壁打ちする新しいワークショップ
【登壇者プロフィール】
第一三共ヘルスケア ブランド推進本部 H&B推進部 BM第一グループ長
山田 佳代(やまだ かよ)
化粧品会社での製剤開発およびマーケティング経験を経て、第一三共ヘルスケアに入社。敏感肌向けブランド「ミノン アミノモイスト」のブランドマネジャーを担当後、現在はBM第一グループ長として、「ミノン」をはじめとしたスキンケアブランドや、メディカルマーケティングの価値最大化に取り組む。製薬会社としてエビデンスベースドの姿勢と誠実さを大切に、生活者の悩みに寄り添い、信頼と共感を生むブランドづくりを目指している。
電通 部長
植田 みさ(うえだ みさ)
電通入社後、戦略PRの立案からソーシャルメディアを活用した顧客視点でのエンゲージメントコミュニケーションの体系化、実施運営ディレクションに従事。2016年電通デジタル創立に伴い出向、ソーシャルメディアの事業化やSNS時代のファンとブランドとの共感づくりに携わる。電通に帰任後は、顧客とブランドが共に成長するためのエンゲージメントコンサルに携わりながら、「Growth Fan Expert」を立ち上げ、Growthファンマーケティングの再提唱をリードしている。
電通 コンサルタント
杉之尾 剛生(すぎのお たけし)
電通総研で価値観国際比較調査・予測市場などのリサーチに従事後、電通にてマーケティングコンサルタントとしてデータドリブンな戦略立案と実行を支援。現在はDCR(データクリーンルーム)を活用したプライバシー対応型のデジタル販促キャンペーンや、クラウド型ファンコミュニティを核にしたCRM/ブランド成長施策を推進。AIマスターとして、生成AIを組み込んだPoC~導入まで一気通貫での課題解決ソリューション提供に注力。
電通 マーケティングコンサルタント
廣田 明子(ひろた あきこ)
電通入社以来、ブランド開発・新商品/サービス開発・統合コミュニケーションまで、幅広い領域で戦略プランニングを担当。ヒット商品の開発支援にも複数従事。2020年1月~22年12月まで、電通デジタルに出向し、独自のファンマーケティング領域のコンサルティングフレーム「Fan Farming CX」などを発案・提唱。ファンマーケティングのフレームワークの体系化を推進。2023年に電通に帰任後も、企業の課題ごとにカスタマイズしたソリューション導入をリードし、「Growth Fan Expert」のメンバーとして尽力中。