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並河進著「AIネイティブマーケティング 人、企業、AIの幸せな関係をつくる」発売

2025/10/24

    dentsu Japanのグロースオフィサー・並河進氏による著書「AIネイティブマーケティング 人、企業、AIの幸せな関係をつくる」(宣伝会議)が10月17日に発売された。

    「AIネイティブマーケティング 人、企業、AIの幸せな関係をつくる」(宣伝会議)
    宣伝会議、四六判、280 ページ、2420円(税込)、ISBN:978-4-88335-633-1


    【書籍の内容】
    AIは社会を、マーケティングをどう変えるのか?

    本書は、AIが日常に深く浸透した社会において、企業と人がどのようにAIと関係を築き、マーケティングを再構築していくべきかを体系的に示した一冊。AIを単なるツールとしてではなく、企業活動の根幹を変革する存在と捉え、マーケティング、事業開発、コミュニケーション、クリエイティブに関わるすべての人に向けた羅針盤となることを目指している。当たり前のようにAIを使いこなす「AIネイティブパーソン」、業務プロセスがダイナミックに再構築される「AIネイティブマーケティング」、AIが人々を独自のアルゴリズムでつなぐ「AIネイティブ社会」についても解説している。

    【目次より】
    第1章 AIネイティブ時代がやってくる
    第2章 AI技術の仕組みとできること
    第3章 マーケティングプロセスの再構築
    第4章 顧客体験の変革
    第5章 AIは社会をよりよくする力になれるか
    第6章 AI時代に生活者から愛され選ばれるブランドとは 人-AI-企業のトライアングル

    【著者コメント】
    マーケティングが、企業のありかたが、AIによって、いま、大きな変革のときを迎えています。

    一方、「人の仕事はAIにすべて置き換わる」「人は人にしかできないことをやるしかない」といった解像度の低い諦念も世の中にはあふれています。

    そうではなく、人とAIがともにある、よりよい未来を模索したい。そんな思いが本書を書く原動力となりました。

    人間の能力を拡張する道具としての活用法、知性のある仲間としての可能性、AIネイティブ企業への変革のステップ、AIに依存するリスク。こうしたことを、できるだけ解像度高く、実践知や具体例に基づいて書きました。

    この本が、マーケターやクリエイターをはじめとする多くの方々が、人と企業とAIのよりよい関係について考え、議論し、実践する出発点になることを願っています。

    【著者紹介】

    並河進


    並河 進(なみかわ すすむ)
    dentsu Japan グロースオフィサー/エグゼクティブクリエイティブディレクター/主席AIマスター

    AIを活用したプロジェクトと、企業と社会を結ぶソーシャルプロジェクトが得意領域。2022年9月、電通クリエイティブインテリジェンス発足。東京大学AIセンターとの共同研究をスタート。Augmented Creativity Unitユニットリーダーをつとめる。著書は、「Social Design」(木楽舎)、「Communication Shift」(羽鳥書店)他多数。読売広告大賞、広告電通賞など受賞多数。


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