カラ、「グローバルメディアネットワーク」1位に選ばれる
2015/11/22
メディア業界の独立系調査機関Research Company Evaluating the Media Agency Industry (RECMA)のリポート「Network Diagnostics」(ネットワーク診断)の最新版が10月31日に発表され、電通イージス・ネットワークのカラがグローバルメディアネットワークの1位に選ばれた。
同リポートは、世界42カ国・地域のメディアエージェンシー650社を対象に「新規ビジネスの成功」「ビジネスの維持」「受賞」「人材」「デジタル領域におけるリソース力」など計19の主要指標を国ごとに評価、各国の市場規模を加味しランキング化したもので、年に3回発表される。
カラは新規ビジネスの獲得や既存ビジネスの維持、経営層の強化などが評価された。2位以下は順に、メディアコム、MEC、オムニコム・メディア・エージェンシーズ、マインドシェアだった。
カラのグローバルプレジデント、ダグ・レイ氏は「1位に選ばれて光栄だ。グローバルで最大規模を誇るRECMAのリポートでトップに選ばれることは、わが社がクライアントに提供するサービスや人材のクオリティーの高さを証明してくれる」と語った。