消費者が選んだ広告コンクール、JAA賞など発表
2015/12/18
日本アドバタイザーズ協会(JAA)は12月17日、第54回「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の結果を発表した。
同広告賞は、審査員に広告の関係者を含まず、消費者が審査を行うことが大きな特徴。1961年から半世紀以上継続してきた「消費者のためになった広告コンクール」を今回から刷新した。
今回は、6部門2384点の応募作品から延べ130人の消費者審査員の選考によって、ファイナリスト65点が入賞し、その中からJAA賞5点、JAA特別賞1点、経済産業大臣賞1点が選ばれた。また、JAA賞を制作した広告会社・制作会社にはベストパートナー賞が贈られ、5部門中、4部門で電通が受賞した。
受賞一覧はこちら。各賞は次の通り。
【JAA賞/新聞】味の素「和食は、引き算。洋食は、足し算。」
【ベストパートナー賞】電通、たき工房
【JAA賞/雑誌】三菱電機「世界昇降紀行」
【ベストパートナー賞】アイプラネット
【JAA賞/テレビ】東京ガス「家族の絆 母とは」
【ベストパートナー賞】電通、電通クリエーティブX
【JAA賞/ラジオ】パイオニア「いろんな道」
【ベストパートナー賞】電通、ランダムハウス
【JAA賞/ウェブ】ヤマト運輸「クロネコが箱を組み立て!?」
【ベストパートナー賞】電通、アマナ
【JAA特別賞/屋外・交通】アサヒビール「東京でいち早く、桜が満開!~上野に桜の“新名所”誕生~」
【経済産業大臣賞/テレビ】宮崎県小林市「ンダモシタン小林」