三菱電機は2月29日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020スポンサーシップ契約を締結し、オフィシャルパートナーに決定した。契約カテゴリーは「エレベーター・エスカレーター・ムービングウォーク」。
同社は以前から、バスケットボールやテニス、バドミントンなどのチームを持ち、スポーツ活動を通じた地域社会への貢献を目指すとともに、各チームの所属選手と子どもたちが交流するイベントの開催などスポーツ文化の輪を広げる活動を行っている。また、日本オリンピック委員会のアスリート就業支援プログラム「アスナビ」に賛同し、オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートを採用するなどの支援をしている。さらに2015年には、日本障がい者スポーツ協会とオフィシャルパートナー契約を、日本車椅子バスケットボール連盟とはオフィシャルスポンサー契約を結び、特に障がい者スポーツの普及・啓発に注力している。