グランプリは話題をさらったあの動画! 2016年OCC賞を発表
2016/08/17
大阪コピーライターズ・クラブ(OCC)はこのほど、2016年OCC賞の受賞作品を発表した。OCCは1955年設立の大阪を拠点とするコピーライターの親睦団体で、広告表現技術の向上を目的に活動している。
同賞は、2015年に放送、掲載、使用された広告物で応募のあったものを対象に審査員らが入賞作品を決定する。応募総点数は1019点で、一般部門728点の中からグランプリ1作品、準グランプリ1作品、MOP(審査委員長賞)1作品、OCC賞11作品が、新人部門291点の中から最高新人賞1作品、新人賞8作品が選出された。
49回目を迎えた2016年は、時代の変化に伴う広告へのニーズの多様化に対応するため、コピーだけでなく表現や仕組みなどのクリエーティブアイデアが評価された。受賞作品およびノミネート作品はOCC年鑑にまとめられ、発行される。また、11月に大阪市内で贈賞式の開催を予定している。