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パナソニック 

東京2020公認プログラム 参加型アクティビティー「いっしょにTOKYOをつくろう。」を開始

2017/07/27

    パナソニックは、東京・江東区の「パナソニックセンター東京」で、2020年東京オリンピック大会3年前となる7月24日、参加型アクティビティー「いっしょにTOKYOをつくろう。」プロジェクトを開始することを発表した。

    同社は、スポーツを通じてより良い世界の実現を目指すオリンピックムーブメントの趣旨に賛同し、1988年カルガリー冬季大会以降、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーを務め、四半世紀以上にわたり映像音響機器カテゴリーのTOPスポンサーとしてオリンピック活動に貢献している。

    同センターでは、2020年東京大会開催の決定後、オリンピック・パラリンピックムーブメント醸成を目的に、特別企画展などを展開してきた。
    今回、開催3年前を機に、東京2020公認プログラムとして、次世代を担う子どもや若者ら多くの人に参画してもらうべく、スポーツ・文化・教育をテーマに、さまざまなアクティビティーを2020年まで継続的に展開することとした。
    同センター1階を体験型フロアとしてリニューアルし、新設したイベントスペースでは、2017年第1弾のアクティビティーを実施する。

    発表会の冒頭、ブランドコミュニケーション本部の西貝宏伸部長は、同社とオリンピックの歴史に触れ「皆さんに“いっしょにTOKYOをつくろう。”というコンセプトに賛同いただき、大会の盛り上がりに貢献できればうれしい」とあいさつした。

    江東区の山﨑孝明区長は同区が大会の中心地になることもあり、今後、延べ2万人の小学生が同センターを訪問する予定だと明かし「センターは、子どもたちのオリンピック教育にとって大変ありがたく、大きな期待を持っている」と述べた。

     
    会場には、2008年北京オリンピックに出場した、Vプレミアリーグのパナソニック・パンサーズ所属の福澤達哉選手や、2016年リオオリンピックに出場した、ジャパンラグビートップリーグ・パナソニック ワイルドナイツ所属の福岡堅樹選手と藤田慶和選手、リオパラリンピックで女子水泳に出場した森下友紀選手と、東京オリンピックで新種目として採用されるサーフィンで注目を集める姉妹、宮坂莉乙子・麻衣子選手が駆け付けた。女子3選手は、同社のシリーズ広告「一人ひとりの物語に、一人ひとりのパナソニック」に出演している。

    6人は、選手の立場で2020大会への意気込みを語るとともに、一スポーツファンとして「大会でどんなヒーローが生まれるか」「今、考えただけでもワクワクする」「生で観戦するのが楽しみ」などと話し、「“いっしょにTOKYOをつくろう。”の下で、大会を盛り上げましょう」と声をそろえた。

    公式サイト:
    http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo.html

    江東区の小学生らと記念撮影