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浴衣姿の瀬戸大也選手、2020年大会への決意を表明

2017/08/04

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は8月4日、東京・中央区の東急プラザ銀座内のセレクトストア「HINKA RINKA(ヒンカ リンカ)」で、競泳の瀬戸大也選手を招き、東京大会開催3年前の夏を盛り上げるトークイベントを実施した。
    同ストアは、東京2020公式ライセンス商品の販売店の一つ。

    瀬戸選手は、7月に販売が始まった公式商品の浴衣を着て登場した。
    瀬戸選手は、銅メダル二つを獲得した先日の世界水泳(ブタペスト)について「金メダルが取れず、涙が出るほど悔しかった」と振り返った。

    浴衣をきちんと着付けてもらうのは初体験と話し「東京はブタペストより湿度が高いが、浴衣は涼しくて快適」と満足げだった。夏の予定については「今月開催のユニバーシアード大会に参加するので、今日もこれから練習です」と言いながらも「時間ができたら、この浴衣で花火大会にでも行きたい」と笑みを見せた。
    銀座にはよく訪れるという瀬戸選手は「結婚発表の翌日に買い物に来たところ、たくさんの人から祝福の言葉を掛けてもらいうれしかった」と思い出を披露した。

     

    週末6日には、イベント「ゆかたで銀ぶら2017」(http://www.ginza.jp/topics/8357)が開催され、当日同ストアでは浴衣購入特典として着付けサービスを実施すると知った瀬戸選手は「浴衣の柄がシンプルで格好がいいので、そういうイベントにも着ていきたくなりますね。着付けサービスは海外からの旅行者にも喜ばれそうです」と語った。

    最後に瀬戸選手は「あと3年後に迫った東京オリンピックに向けて、今まで以上に激しいトレーニングを続けるつもりです」と決意を表明。「このような公式商品が次々に発売されて大会機運も盛り上がると、選手もおのずと気合が入る」と結んだ。
    東京
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    https://tokyo2020shop.jp/