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クリエーティブと人工知能に関するトークセッションを10月12日に開催

2017/10/05

    Dentsu Lab Tokyoは10月12日、東京・汐留の電通ホールで、人工知能研究者のルバ・エリオット(Luba Elliott)氏を招き、クリエーティブ領域における人工知能をテーマとしたトークセッションを行う。現在、参加者を募集中(定員150人)。詳細と応募はイベント公式ウェブサイトへ。

    ルバ・エリオット(Luba Elliot)氏
    Dentsu Lab Tokyo が不定期で行っているトークセッション「KAME KAI(亀会)」の一環として開催される。KAME KAIは、Dentsu Lab Tokyo近くの名所「亀の噴水」から

    人間の知性と対比して昨今「マシン・インテリジェンス」と呼ばれ始めている人工知能は、クリエーティブやデザインの領域でも注目を集めている。すでにマシン・インテリジェンスのトップカンファレンスであるNIPS(*)などでは、実際にクリエーティブやデザイン領域におけるワークショップが開催されており、論文も発表されている。

    *NIPS…毎年12月に開催されるマシン・インテリジェンス分野における最大の国際会議。正式名称は“Neural Information Processing Systems”

    今回来日しトークセッションを行うエリオット氏は、クリエーティブ領域におけるマシン・インテリジェンスの役割を探っているプロデューサー、キュレーター、研究者。アートコレクターのためのデータベース“Larry's List”の立ち上げや、アートとテクノロジーをかけ合わせた数多くのハッカソンの実施など、幅広く活躍している。

    トークセッションではエリオット氏に、これまでの研究活動や、クリエーティブやデザイン領域における世界でのマシン・インテリジェンスの事例を聞く。


    【トークセッション概要】
    詳細・応募:イベント公式ウェブサイト
    ※定員(150人)に達し次第、受付終了
    日時:2017年10月12日(木)19:30~21:00(19:00開場)
    会場:電通ホール(港区東新橋1-8-1 電通本社 1階)