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東京2020公式ライセンス商品ショールーム
開催1000日前グッズもそろえて第2期スタート

2017/10/19

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020公式ライセンス商品の認知拡大のため、9月から期間限定(11月29日まで)で、東京・渋谷区の神宮前交差点近くにショールームをオープンしている。
    同店では、商品の展示・販売の他、フォトコーナーも設置。今回、大会開催1000日前に先立ち、内装を一新するとともに、新たな1000日前記念商品を取りそろえるなどして10月19日から第2期をスタートした。

    前日の18日、第2期の発表会が行われ、ショールームおよび記念商品が披露された。
    商品は「1000 Days to Go!」の文字と、花火をモチーフにした新しいグラフィックをあしらったもので、カフェタンブラーやTシャツ、タオル、ピンバッジ、応援フラッグなどが用意される。

    発表会には、リオオリンピックの陸上400メートルリレーでアンカーを務め銀メダルを獲得した、ケンブリッジ飛鳥選手が駆け付けた。
    ケンブリッジ選手はリオ大会について「競技場の雰囲気と声援が新鮮でいい経験になった。リレーの前は緊張と気持ちの高ぶりの両方を感じ、最終走者としてボルト選手の隣で走れたのは最高の気分だった」と思い出を語った。
    今後販売予定の「蝶ネクタイ」と、19日から同所で先行販売される「組紐ブレスレット」を身に着けたケンブリッジ選手は「記念商品を見ると、もう開催1000日前なんだと認識を新たにする。このショールームは原宿の中心なので、海外からの旅行者にも注目されるといいですね」と話した。

    ショールームでは20日から「LINE お友達登録キャンペーン」を実施予定で、特典として抽選でケンブリッジ選手の直筆サイン入り「応援フラッグ」が当たる。
    その場でサインを書き終えたケンブリッジ選手は「僕も登録してフラッグを…」とつぶやいて笑わせ「東京大会では、個人でもメダル争いができる選手になれるように頑張りたい」と決意を述べた。

    オフィシャルオンラインショップ:
    https://tokyo2020shop.jp/

    ショールームリリース:
    https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20170913-01.html