広告界合同年賀会で1700人が戌年の決意を共有
2018/01/05
広告関係31団体の共催による「広告界合同年賀会」が1月5日、千代田区の帝国ホテル東京で開かれ、約1700人が参加した。
初めに、全日本広告連盟の大平明理事長をはじめ共催団体の代表8氏が登壇し、鏡開きを行った。
共催者を代表してあいさつに立った大平理事長は「今年のえとは、戊(つちのえ)戌(いぬ)。樹木が育ち経済の成長を暗示している。60年前には、東京タワーが完成し、テレビのネットワークが確立した。さらに120年前には、大隈重信内閣が登場し政党政治が始まった年でもある。広告界は、デジタル化、グローバル化、ソーシャル化、IT化と激しい流れの中にある。この大転換の時代をチャンスと捉え、知恵を出し合い、面白い年にしたい」と決意を表明した。
会場では、江戸囃子「鼓太郎」による獅子舞が広告界と来場者の幸福を祈願した。
<広告関係31団体> (順不同)
全日本広告連盟
日本アドバタイザーズ協会
日本新聞協会
日本民間放送連盟
日本雑誌協会
日本雑誌広告協会
日本広告業協会
日本ABC協会
日本広告審査機構
日本マーケティング協会
日本マーケティング・リサーチ協会
日本パブリックリレーションズ協会
日本アド・コンテンツ制作協会
日本プロモーショナル・マーケティング協会
日本広告制作協会
日本B to B広告協会
IAA日本国際広告協会
ACジャパン
広告業協同組合
新聞案内広告協会
東京屋外広告協会
全日本シーエム放送連盟
日本屋外広告業団体連合会
全日本サイン協会
日本インタラクティブ広告協会
日本生活情報紙協会
衛星放送協会
広告審査協会
日本鉄道広告協会
日本新聞折込広告業協会
日本イベント産業振興協会