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第一生命「ジャスト」テレビCM 
DAIGOさんが千鳥・大悟さん!?

2018/03/23

    第一生命保険は3月20日、業界初となる「健診割」を取り入れた新商品「ジャスト」の新CM発表会を、東京の日比谷本社で行った。
    顧客のQOL(quality of life) 向上をコンセプトとした同商品は、「健康診断は健康の第一歩」を合言葉に、契約時に健診結果を提出するだけで保険料が割引される健診割を導入した。

    冒頭、稲垣精二社長は「ジャストは商品体系を抜本的に見直し、必要な保障に合わせ、お客さま一人一人のニーズにぴったりな設定が可能となる画期的な保険にした。健診割の導入は、健診の受診が健康への第一歩と考えたため。健康な方だけでなく、健康増進に取り組む人を応援したい」とあいさつした。

    3月22日に放送を開始した新テレビCMには、PRキャラクターを務めるタレントのDAIGOさんを起用。
    大工や舞子、お笑いコンビ・千鳥の大悟さんら「DAIGO違い」の役を“ぴったり”演じる「ジャストフィットなDAIGO」編と、アルファベットを用いた省略言葉「DAI語」を得意とするDAIGOさんが「省略しないでほしい」と、真剣な表情で健診の大切さを訴える「省略しないDAIGO」編の2編だ。

    CM上映後に登場したDAIGOさんは「去年、第一生命の保険に入った途端、出演依頼をもらったのは、まさに“ジャスト”なタイミング。ご縁だと思う」と話した。CMで大悟さんの相方・ノブさんと披露した漫才について、「漫才は臨場感が大事なので、ネタ1本を通して撮影した。“ニュー千鳥”として活動できるくらいしっかり練習を重ねた。ノブさんにサポートしてもらい、ジャストフィットで楽しかった」と撮影の様子を振り返った。また、「ここ数年、日本で最も言葉を省略してきた男が『省略しないで』と言うことで、健診の大切さが伝わると思う」と、CMの出来栄えに満足気な表情だった。

    話題が「第一生命サラリーマン川柳コンクール」に移ると、DAIGOさんは健康にまつわる作品に「分かる。共感できる」とうなずき「30代後半から健康に対して気を使うようになった。ここ10年ほど忙しいが、仕事を休むことなく元気に過ごせている。近々、健診を受けようと思っているので、ぜひ『ジャスト』に加入したい」と話した。
    健診割の頭文字「KSW」で川柳づくりに挑戦したDAIGOさんは、「健診で 40(しじゅう)になっても 若い俺」と作品を披露。会場から大きな拍手を受けると、さらに「健診を しっかり受けて 割引に」も発表しステージを締めた。
    公式サイト(http://www.dai-ichi-life-special.jp/jst_sp/index.html)では、CMの他にメーキング映像も視聴できる。