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「ドリームジャンボ」発売! 
ラグビーワールドカップや宝塚に
ちなんだキャンペーンを展開

2018/04/06

    1等・前後賞を合わせて5億円の「ドリームジャンボ宝くじ」(第743 回全国自治宝くじ)と、1等・前後賞を合わせて5000万円の「ドリームジャンボミニ」(第744回全国自治宝くじ)が4月4日、全国で一斉に発売され、東京・中央区の西銀座チャンスセンターで記念イベントが行われた。

    高額当せんくじの名所として知られる同センターの売り場には、早朝から多くの宝くじファンが列を作った。発売開始時刻とともに、宝くじ「幸運の女神」が登壇し、「今年は、ふたつのドリームジャンボを合わせて10万円以上の当せん本数が前年比約2.8倍の3万5621本で、高額当せんの確率が大幅に高まっている」と紹介。

    ステージには、CMキャラクターの俳優・役所広司さんと新川優愛さんに加え、元ラグビー日本代表の大畑大介さんが登場しトークショーを行った。

    ドリームジャンボは「ジャンボな夢にトライ!」をコンセプトに「ラグビーワールドカップ2019」を応援。テレビCMや広告もラグビーにちなんだ内容とし、大会開催都市のグルメなどが当たるキャンペーンを展開する。

    役所さんが演じる侍の娘としてCMに出演している新川さんが「出演依頼がきたときは、とても驚いた。侍は大好きなキャラクターだったので、CMに出られるのは夢のよう」と、起用の喜びを述べると、役所さんは「侍は結婚できるような男だとは思っていなかったし、こんな美しい娘がいるなんて想像もしなかった」と、意外なキャラクター設定に照れた表情を見せた。

    ラグビーワールドカップのアンバサダーを務める大畑さんは、大会が来年に迫っていることを受け「ラガーマンにとってワールドカップは夢の舞台。それが日本で開催されるのは、まさににジャンボな夢だ。大会が待ち遠しい」と思いを語った。

    新川さんは、ラガーマンについて「守ってくれそうな感じ。懐も深そうでカッコいい」と述べると、役所さんも「高校の時、クラス対抗でラグビーの試合に出て優勝したことがある。合戦のような体験をして、それ以来、本当に好きになった」と、エピソードを披露した。

    日本代表のユニホームを着た新川さんが宝くじマスコットのクーちゃんにタックルし、大会の成功を祈願する演出では、大畑さんのアドバイスを受け勇ましくスタートしながらも、予想外の失速。そのまま笑顔でハグするという結末に「こんなタックルなら個人的にボクが受けてみたい」と大畑さんが話すと、新川さんは「CMでは侍にタックルしているので、同じようにやるつもりだった。でも、クーちゃんがかわいくてできなかった」とほほ笑んだ。

    2種類のドリームジャンボは4月27日まで販売され、5月11日に兵庫・宝塚市の宝塚大劇場で抽せん会が行われる。キャンペーンへの応募・抽選で、宝塚歌劇星組の貸し切り公演など豪華絢爛なステージが楽しめる。

    公式サイト:
    http://www.takarakuji-official.jp/dream2018/