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コカ・コーラがワールドカップの楽しみ方を訴求
綾瀬はるかさん、フリーキック4発命中!

2018/04/11

    コカ・コーラは4月9日、同製品ならではの2018 FIFAワールドカップロシアの楽しみ方を訴求するキャンペーンを全国一斉にスタートした。テーマは“ウチのコークは世界一”。同日から、同大会の開催を記念して、出場32カ国の国旗と数字をイメージしたデザインのコカ・コーラ「ナンバーボトル」を全国で期間限定発売している。

    また、同日から、コカ・コーラの顔である女優・綾瀬はるかさんを起用し、同製品がFIFAワールドカップの観戦をより特別なものにする様子を描いたテレビCM3編の放送も開始した。

    10日には、東京・港区のベルサール六本木でPRイベントが開催され、綾瀬さんと元サッカー監督でFC今治オーナーの岡田武史さんが駆け付けた。

    岡田さんは、6月中旬に公開予定のCM「スコア予想」編に登場する。綾瀬さんは、「それぞれのCMでナンバーボトルの使い方が異なるので注目してほしい。岡田さんは表情が絶妙で、間合いも素晴らしかった」と話した。

    ナンバーボトルには、ラベルに0~9のうち一つの数字が描かれており、多様な使い方ができる。CMでは、学生時代の友人とバスケットボールチームのユニホームナンバーをお互いにプレゼントする様子や、綾瀬さんが生まれた時の体重の数字のボトルが贈られる場面が描かれている。

    綾瀬さんは、「自分の好きな番号を選んで飲んでくれたら楽しいし、好きな数字にまつわるエピソードを聞けるのは、面白い」と声をはずませた。

    今回のキャンペーンでは、6月4日にワールドカップ限定の「スリムボトル」も発売される。98年のフランスから今大会まで全6大会の開催国をイメージしている。綾瀬さんが「南アフリカ大会のブブゼラを使った応援が印象に残っている」と話すと、岡田さんは「ブブゼラの音が大きくてベンチからの声が届かず、大変だった」ことを明かした。

    会場で、岡田さんのアドバイスの下、綾瀬さんがフリーキックに挑戦すると、そのキックの強さに会場は騒然。「私、サッカーは苦手みたいです」とはにかむ綾瀬さんに、岡田さんは「蹴る瞬間まで、ボールをしっかり見る」などと指導。

    その結果、「コーク」にちなんで狙った5、0、9全てはかなわなかったものの、9を含めた四つのボードに見事に命中させた。岡田さんは綾瀬さんのフリーキックについて「ボードに当てること自体なかなか難しいはずなのに、いくつも当てられたのは素晴らしい。下の段だけでなく2段目にも当てた」と評価した。

    綾瀬さんは「岡田さんもやってみてください」と無茶振りをした上、岡田さんのフリーキックに「力が弱い!」と叫び、会場は笑いの渦に包まれた。

    フリーキックで汗をかいた2人は、綾瀬さんが注いだコカ・コーラで乾杯。氷を入れたグラスで飲むおいしさを味わい、喉を潤した。岡田さんは「綾瀬さんは、テレビの中のイメージと、実際の感じが変わらない。いつも素なのですね」とコメントした。

    綾瀬さんは「岡田さんは淡々としていて、目の付けどころがユニーク。撮影中も楽しかった」と話し、「皆さんにもCMのようにナンバーボトルの数字で遊びながら、ワールドカップ観戦をより楽しんでほしい」と締めた。

    キャンペーンでは、ナンバーボトルの製品ラベルに描かれた数字を使って回答する「ナンバーボトルチャレンジ」も実施される。毎日1問、数字にまつわるトリビアが出題され、正解者の中から抽選で計2万5000人に背番号の選べるナンバーTシャツなどの賞品が当たる。

     

     

    公式サイト:http://www.cocacola.jp/