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秋田で全広連大会「あっきた!広告新時代」

    2018/05/17

    秋田で全広連大会「あっきた!広告新時代」

    全日本広告連盟(全広連)は5月16日、第66回「全日本広告連盟秋田大会」(主催=同組織委員会、全広連)を秋田市の秋田県民会館で開催した。

    テーマは「ここからはじまる 確かな鼓動~あっきた!広告新時代~」。全国から広告関係者約1200人が参加し、鈴木三郎助大賞や全広連日本宣伝賞の贈呈、記念講演などを行った。

    式典では、大会実行委員長を務める船木保美氏(秋田魁新報社専務)が開会宣言。続いて、大会会長の小笠原直樹氏(同社社長)が「秋田広告協会設立50周年を記念して大会を招致した。秋田での開催は33年ぶり2回目。急速に変化する情報通信技術の流れを上手につかみ取りながら、日本人の心の奥にある確かな鼓動にもしっかりと耳を傾け、広告の力でどんなメッセージを社会に発信できるのか、広告の使命・責任・役割を考える大会にしたい」とあいさつをした。

    船木実行委員長による開会宣言
    船木実行委員長による開会宣言
    小笠原大会会長の歓迎あいさつ
    小笠原大会会長の歓迎あいさつ

    全広連の大平明理事長は「デジタル技術の進化で、地域や言葉の壁がなくなる時代だ。地域と世界が直接結び付ける社会になり、地域の発信力が高まる。地域社会として新たなビジョンと未来戦略が求められる。秋田の地で広告と地域の未来を考えていきたい。全広連は加盟協会と力を合わせ、広告を元気にする事業にまい進する」と述べ、来賓の佐竹敬久秋田県知事と石井周悦秋田市副市長が祝辞を贈った。

    大平理事長
    大平理事長

    次に、第12回全広連鈴木三郎助「地域キャンペーン大賞」と「地域クリエイティブ大賞」の贈賞が行われた。地域キャンペーン大賞は、「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン『つなぐ広げる オレンジの輪』(新潟日報社/新潟広告協会)が受賞。また、地域クリエイティブ大賞の最優秀賞は、新聞広告「“人物に迫るヒューマンストーリー最終章”一流の源泉『わが心のルーツを辿る旅へ』」(寛文五年堂/秋田広告協会)が獲得。優秀賞は、テレビCM「結婚式場マリエール『#結婚はじめました』」(平安閣/愛知広告協会)が受賞した。

    各賞はウェブで閲覧できる。

    鈴木三郎助大賞の受賞者
    鈴木三郎助大賞の受賞者

    「広告の未来、地域の未来」をテーマにしたパネルディスカッションには、秋田銀行の新谷明弘頭取、KDDIの田中孝司会長、ヤフーの宮澤弦常務執行役員、電通の山本敏博社長が登壇。事業構想大学院大学長で宣伝会議取締役の田中里沙氏がコーディネーターを務めた。

    パネルディスカッション
    パネルディスカッション

    午後の部では、広告界の向上・発展に尽くした個人を年1回顕彰する第6回「全広連日本宣伝賞」を贈賞した。広告主に贈られる「松下賞」は田中孝司氏(KDDI会長)、媒体社やコンテンツのプロデューサーなどを対象とした「正力賞」は秋元康氏(作詞家・プロデューサー)、広告関連会社などから選ぶ「吉田賞」に鏡明氏(ドリル エグゼクティブ・アドバイザー)、クリエーター対象の「山名賞」は佐々木宏氏(クリエイティブディレクター)がそれぞれ受賞した。

    全広連日本宣伝賞の受賞者
    全広連日本宣伝賞の受賞者

    式典後、姜尚中氏(東京大名誉教授、熊本県立劇場館長兼理事長)が、記念講演「広告が拓く人と人との出会い―地方創生は人から」を行った。

    最後に、富山広告協会が次年度の大会開催地となる富山市を紹介した。