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TOKYO 2020
今年の夏は“五輪音頭”“祭り”
“ライセンス商品”で盛り上がろう!

2018/06/27

    東京2020組織委は6月26日、「TOKYO 2020と祭りでつながろう」発表会を、東京の新宿パークタワーホールで開催した。

    「TOKYO 2020 と祭りでつながろう」は、“東京五輪音頭”“応援プログラム(祭り)”“公式ライセンス商品”の三つを柱に、2020年東京大会に向け、日本の文化である祭りを通じてオールジャパンで盛り上がろうという取り組み。

    会場には、オリンピアンの大林素子さん(バレーボール)と藤井瑞希選手(バドミントン)、パラリンピアンの田口亜希さん(射撃)と山本篤選手(陸上競技・スノーボード)の4人が駆け付けた。

    4人は公式ライセンス商品の中から、今夏の新商品の浴衣を着て登場。会場に設けられた盆踊りの舞台で、東京都民謡連盟のメンバーと共に、「東京五輪音頭 2020」の新振り付け「ゆうゆう踊ろう」を、輪になって踊り披露した。

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    4人は「皆で一緒に踊るのは楽しい」「車椅子バージョンもあるので、集まって踊りたい」「男性でも問題なく楽しめる」など感想を語った。

    ステージには4人に加えて、ゲストのEXILE ÜSAさんとEXILE TETSUYAさんが登場し、トークを繰り広げた。2人は「日本全国で踊りを盛り上げたい」「僕たちも得意のダンスを生かして協力したい」と話し、新発売の浴衣についても「花火をモチーフにした柄で、気分が上がる」「着心地最高!」と気に入った様子。
    新発売のライセンス商品には、甚平や扇子、うちわ、風呂敷バッグなど夏らしい商品をラインアップ。ゲストからは「小物もそろえて、祭りに行きたくなる」「これで花火大会に繰り出したい」など好評だった。

    オフィシャルオンラインショップ:
    https://tokyo2020shop.jp/

    「東京2020応援プログラム(祭り)」は、全国各地の祭りで東京五輪音頭2020を踊りたい人を“踊り隊!”と称して、その輪を大きく広げていこうとするもので、2020年には、訪日客にも一緒に踊ってもらえる機会を設ける予定だ。
    この夏には、当日出席したオリンピアン・パラリンピアンらも全国の祭りを訪れ、踊りをPRする。

    ÜSAさんは、以前から国内外の祭りを巡り、ダンスを通じて地元の人と交流するプロジェクトを行っている経験を踏まえ「踊りは初対面の人でも、国が違っても、心を通わせることができる。この取り組みで、コンセプトの“HAPPY&PEACE”が広まればうれしい」と話し、平昌パラリンピックを観戦したTETSUYAさんは「踊りは自由さが素晴らしいところ。車椅子バージョンがさらに楽しくなるようなアイデアを考えたい」と述べた。
    2人は、東京五輪音頭2020を盛り上げる特別動画の作成に協力するとともに、時間の許す限り、各地の祭りに出没するという。

    特設サイト:
    https://tokyo2020.org/jp/special/ondo/