オフィス、文具･事務用品事業を展開するコクヨは8月30日、東京2020組織委とスポンサーシップ契約を締結し、東京2020オフィシャルサポーターに決定した。
契約カテゴリーは「オフィス家具&文具」。

オフィシャルサポーターの主な権利は、呼称・マーク類・関連素材使用権／リコグニッションプログラム／関連事業協賛権／商品・サービスのサプライ機会／マーケティングサポートなど。

黒田英邦社長は「当社は、商品・サービスを通じてより良い仕事や学習、生活のために、人々の創造性を高めていく価値を提供することで、社会に貢献するLife & Work Style Company を目指している。東京大会を支え、その先の東京の未来や社会の幸せにつながる新たな変化に対して、クリエーティビティーを発揮し全力で支援していく」とコメント。

組織委の森喜朗会長は「同社は“商品を通じて世の中の役に立つ”という、企業理念のもと、人や企業の成長のサポートに真摯に取り組んでいる。組織委の業務も日を追うごとに忙しくなっており、働くスタッフもますます増える。今後、組織委のスタッフが働く環境をより快適で効率化し、大会の成功に向けて協力いただけることを大変うれしく思う」とコメントした。