【参加者募集】(12/3開催)電通Bチーム・セミナー@アカデミーヒルズ
「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」
2018/11/08
電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)※は12月3日、ビジネス誌『Forbes JAPAN』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」(ミニワークショップ付き)を開催する。
ライブラリー会員以外から先着50人を招待。応募はアカデミーヒルズライブラリーウェブサイトから。
同トークセッションはForbes JAPANで好評連載中の「電通BチームのNEW CONCEPT採集」の番外編イベントとして実施するもので、今回で第8弾。スペシャルゲストとして「離婚式」「涙活」「まずい棒」など数々の独特な企画をヒットさせている寺井広樹氏を迎える。
「ひっくり返し技」は今回のテーマの起案者・中島英太氏が国内外のさまざまな事例を通して見つけた、物事の前提を逆転させることでこれまでにないモノを生み出す、アイデア発想法。
幼稚園児でもできるほど簡単で、それでいて意外と奥深い「ひっくり返し技」の世界を、ゲストの寺井氏、藤吉雅春Forbes JAPAN副編集長、電通Bチームのコピーライター鳥巣智行氏とともに4人で観賞し、そのやり方や効果効能についてトークセッションを繰り広げる。
そして実際に「ひっくり返し技」を使ってアッと驚く企画を生み出し実現している寺井氏に、アイデアが生まれるまでのストーリーや裏話について話を聞く。さらにミニワークショップでは、参加者も実際に「ひっくり返し技」を体験(お題は当日まで内緒)。一体どんなものが生まれるのか。ぜひ会場で体感してみよう!
※電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)
各分野で一流の“B面”を持った社員が集まり、正攻法“A面”では突破できない企業や組織のさまざまな課題や閉塞感を打破する方法=planBを提案する「オルタナティブアプローチ」チーム。現在50以上のプロジェクトを支援中。平均年齢約35歳。
概要
【日時】12月3日(月)19時15分〜21時(開場:18時45分)
【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「スカイスタジオ」
〒106-6615 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー(地図)
【参加申し込み】先着50人をご招待。応募は、アカデミーヒルズライブラリーのページから。
(定員になり次第締め切る。他にライブラリー会員、Forbes Japanの読者が参加)
【登壇者プロフィール】
寺井広樹氏(てらいひろき)
たきびファクトリー代表
1980年、神戸市生まれ。別れる夫婦のセレモニー「離婚式」、泣いてストレスを発散させる「涙活」、銚子電鉄と開発したスナック菓子「まずい棒」などを発案。文房具コーナーの「試し書き用紙」の収集をライフワークとしている。『企画はひっくり返すだけ!』『天才子役は離婚する。』など著書多数。
藤吉雅春氏(ふじよしまさはる)
Forbes Japan編集次長兼シニアライター
1968年佐賀県生まれ。2014年に創刊した『Forbes JAPAN』編集次長兼シニアライター。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。近著の4月末に発売「ビジネス大変身!〜ポスト資本主義11社の決断」は文藝春秋から絶賛発売中。
中島英太氏(なかじまえいた)
電通Bチーム クリエーティブ・ディレクター 今回テーマの起案者
電通入社以来、クリエーティブ局でさまざまな企業の広告制作に携わる。これまでに手がけたCMは200本以上、国内外の広告賞の受賞多数。現在は広告クリエーティブのスキルを応用した商品開発、事業開発に取り組んでいる。個人的な活動として非常にゆるい音楽フェスを毎年開催していることもあってBチームでのリサーチテーマは「お祭り」だが、本人はお祭り騒ぎが苦手。
鳥巣智行氏(とりすともゆき)
電通Bチーム コピーライター
電通クリエーティブ局を経て、電通総研Bチーム所属。食品メーカーや通信会社との新商品開発に携わる。故郷は長崎。被爆三世ということもあり、Bチームでのリサーチテーマは「平和」。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。先祖は隠れキリシタンで、ルーツのある五島の古民家を図書館にする「さんごさん」共同設立者。