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「バレンタインジャンボ宝くじ」発売
“理想の3億円デートプラン”は…

2019/01/31

    1月30日、「バレンタインジャンボ宝くじ」「同ミニ」が全国で一斉に発売された。

    「バレンタインジャンボ」は1等賞金が2億円、前後賞は各5000万円で、1等・前後賞を合わせて3億円の高額賞金が魅力。同時発売の「ミニ」は1等賞金が2000万円、前後賞は各500万円で、1等・前後賞を合わせた賞金は3000万円だが、1等が25本、前後賞は50本(ともに5ユニットの場合)と当せん本数が多い。

    またジャンボ、ミニにそれぞれで特別賞として「バレンタイン賞」(2万円が6万本)と「同ミニ賞」(3万円が5000本)が用意される。
    さらに、くじの買い方として「3連バラ」「福連100」「福バラ」も可能。(売り場によっては取り扱いなし)これらは、複数のくじ券があらかじめセットになったもので、通常の「連番」「バラ」に加えて選択肢が増えた。

     同日、多くの宝くじファンが発売開始前から列をつくる東京・中央区の西銀座チャンスセンターで記念イベントが開催され、「ジャンボ宝くじ」CMキャラクターの女優・新川優愛さんと、ゲストのお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さん、福徳秀介さんがトークショーを行った。

    新川さんは、テレビCM「侍、3億を語る」編で、役所広司さん演じる“侍”と一緒にチョコレートを作る娘役。プライベートでは、学生時代に意中のクラスメートにバレンタインチョコレートを渡せなかった思い出に触れ、「お菓子作りは大変だけど、今年は作ってみたい」と意欲を見せると、ジャルジャルの二人は「ぜひ、頂きたい。主食にして、包み紙まで食べたい」と笑わせた。

    ステージでは「3億円当たったらやってみたい、理想のバレンタインデートプラン」について、3人が手書きのパネルでプレゼンした。

    犬好きの新川さんが「犬の保育園を造ってデートしたい」と夢を語ると、後藤さんは「プライベートジェットでデート。指パッチンの合図でエッフェル塔をライトアップしたい。試算したら1億円かからないから3回繰り返す」と大胆なプランを披露。
    福徳さんは「100歳までの65年間で、月に1度のデートなら1回当たり約38万円、週に1度なら10万円弱使うことができる!」と早口でプレゼンし、「何をしたいか分からない」「どっちでもいい」とツッコまれながらも、達成感に満ちた表情で「Which your choice ?」と強引に締めた。

    「3000万円が当たったら?」のお題でも、新川さんは「犬の保育園に水飲み場や芝生を増やしたい」、後藤さんは「1000万円級のクルマを3台買いたい」、福徳さんは「M-1グランプリ(優勝賞金1000万円)で3回優勝した気分を味わいたい」と三者三様、個性的な夢を語った。

    「バレンタインジャンボ」「同ミニ」は1枚300円で、2月22日まで販売される。「宝くじ公式サイト」で購入することもでき、インターネットではクレジットカード決済が可能な他、購入金額100円につき「宝くじポイント」が1ポイント付与されるなどの特典もある。抽せん会は3月5日、宮城県の仙台サンプラザホールで行われる。

    公式サイト:
    https://www.takarakuji-official.jp/special/valentine2019/