成田、羽田空港が東京2020
オフィシャルパートナーに
2019/02/26
成田国際空港と日本空港ビルデングは2月22日、東京2020組織委とスポンサーシップ契約を締結し、東京2020オフィシャルパートナーに決定した。
契約カテゴリーは「空港サービス」。
成田国際空港の夏目誠社長は「2020大会における日本の表玄関として、多くの選手や関係者、観客の皆様に安全・円滑・快適に利用してもらえるように取り組みを進めている。これらの取り組みや、空港での機運醸成を通じて大会の成功に貢献していく」とコメント。
日本空港ビルデングの横田信秋社長は「60年以上にわたり、羽田空港旅客ターミナルの管理・運営を担ってきた経験を最大限に生かし、パートナーとして大会に貢献できることは光栄だ。さらなるユニバーサルデザインの充実で“わかりやすく、やさしい空港”を目指す」とコメントした。
組織委の森喜朗会長は「東京大会の日本の表玄関である両空港を通じて、2020年に訪日する世界中の人々の第一印象が素晴らしいものとなるよう、安心・安全で空港ならではのおもてなしが人々の記憶に残ることを期待する。両空港が共存しながら、日本ならではの良質なサービスをさらに高めることで“オールジャパンの機運”が醸成していくことをうれしく思う」とコメントした。