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ブラウンオーラルB
子ども用電動歯ブラシ20万台突破で
記念イベント

2019/04/22

    プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは「よい歯の日」の4月18日、ブラウンオーラルBブランド初の子ども用電動歯ブラシ「すみずみクリーンキッズ」の販売好調を記念して、東京・千代田区のルミネ有楽町でPRイベントを開催した。
    同歯ブラシは2月の発売以降、販売出荷数20万台を突破した。

    冒頭、マーケティング部の長村汐乃氏は「ブラウンオーラルBは今年69年目のブランドで、創業当時からさまざまなイノベーションを提案してきた。歯科医師が始めた小さなビジネスは多くの賛同を受け、今では世界の歯科医が使用するナンバーワンブランドとなった」と話した。また、40歳以上の約半数が歯周病に罹患している日本のオーラルケアの現状、歯磨きに対する意識調査について報告。日本の親は子どものブラッシングに対し課題意識が高く、子どもの好きなキャラクターの製品を好んで使用することなどの調査結果を受け、人気のポケットモンスターを商品に採用。楽しみながら正しくブラッシングできる「すみずみクリーンキッズ」を開発したと、発売の経緯を説明した。

    ステージには、ゲストのタレント・藤本美貴さん(2児の母)と、杉浦太陽さん(4児の父)が登場し、子どもの歯磨き事情についてトークを展開した。
    藤本さんは商品について「何といってもかわいいい。子どもは喜んで使いたいと言ってくれるし、楽しくキレイに磨けるから親もうれしい。いいことばかり」と絶賛し、杉浦さんは「子どもの誕生日に祖母が買ってきてくれて、発売直後から使っている。当てるだけで子どもの歯がキレイになるから、親が楽でいい」と感想をの述べた。

     2人は販売出荷数20万本突破について「すごい人気。親は発売を待ってたと思う」「すごく分かる」と子育て世代として共感を示した。

    藤本さんは「以前、ブラウンの電動歯ブラシを使用した後で歯医者に行ったら、キレイに磨けていると言われ、電動の良さを知った。実は以前からオーラルBの子ども用を海外から取り寄せて使っていた」と電動歯ブラシ派であると明かし、子どもには、仕上げ磨きやフロスでのケアもしているなどの工夫を紹介した。
    杉浦さんは、就寝30分前にしっかり歯磨きすれば、食後のデザートを食べても、遊んでもいい「ご褒美制度」を取り入れて、歯磨きを習慣づけていると話した。

    歯列育成クリニックの島津貴咲院長が「大人でも100%磨けている人はいない。満点を目指さず心のゆとりを持って、仕上げ磨きの時も笑顔でコミュニケーションしてほしい」とアドバイスすると、2人は大きくうなずき、「ポケモンがかわいくて、子どもも楽しめる。ぜひ一度、手に取って試してほしい」「使い心地もいいし、楽だから子どもも親も負担が少ない。親子の歯磨きは限られた時間なので、楽しい歯磨きタイムにしたい」と、全国の親にそれぞれメッセージを送った。

     イベント終了後の会場では、一般向けの体験会が行われた。
    親子向けに、紙芝居で歯磨きの大切さを紹介したり、虫歯についてのクイズ大会を開催するとともに、「すみずみクリーンキッズ」と専用ウェブコンテンツ「ポケモンブラッシングマスター」のデモ体験コーナーも設けられ、親子連れでにぎわった。
    「ポケモンブラッシングマスター」は、タイマーに合わせて2分間歯磨きをしていくと、隠れていたポケモンキャラクターが徐々に現れる仕組み。磨くたびに新しいポケモンに会える。

    オーラルB公式サイト:
    https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp