「東京2020大会協賛くじ」発売
1等・前後賞合わせて1億5000万円!
2019/08/14
2020年東京オリンピック・パラリンピックを応援する「東京2020大会協賛くじ」(第807回全国自治宝くじ)が、8月14日から全国で発売された。
1等賞金が1億円、前後賞が各2500万円で、合わせて1億5000万円という豪華賞金が魅力だ。今年は、10万円の本数が前年の2倍以上と大幅に増加しており、より当せんのチャンスが広がっている。
価格は1枚200円で、発売期間は9月10日まで。収益の一部は東京大会に向けたムーブメントの推進に活用される。
尚、この宝くじは、「宝くじ公式サイト」で「共同購入」「ギフト購入」(※)が利用できる。
※「共同購入」は、「宝くじ会員」同士でグループを作って宝くじをグループ購入できるサービス。「ギフト購入」は、「宝くじ会員」が購入した宝くじを、友人や大切な人にギフトカードやメッセージなどとともにプレゼントできるサービス。
発売前日の13日、中央区の東京コンベンションホールで発売記念イベントが行われ、元フィギュアスケート選手の織田信成さん、元バレーボール日本代表の木村沙織さん、シッティングバレーボール日本代表の齊藤洋子、小方心緒吏両選手が駆け付けた。
ステージでは、織田さんと木村さんが、両選手と一緒に初めてのシッティングバレーボールを体験した。座った状態で行う6人制のバレーボールで、5メートル×6メートルのコートを、ボールの動きに合わせて座ったまま移動する。
元バレーボール選手の木村さんは、「思ったより動けなかった」、バレーボール未経験の織田さんは「ボールが来ると分かっていても、すぐに動けない」と、その難しさを語った。
「もしも高額当せんしたら?」の問いに、織田さんは「スケートリンク“ノブナリンク”を建てたい」、木村さんは「温泉のある体育館をつくりたい」と、それぞれの夢を語った。
また、「共同購入」「ギフト購入」について、織田さんは「すぐに番号を忘れてしまうので、妻と共同購入して番号のチェックをしてもらう」、木村さんは「幼少期から朝早くから夜遅くまでバレーの送迎をして夢を応援してくれた母に、ギフト購入してプレゼントしたい」と話した。
東京大会に向けて、齊藤選手は「今までの大会は開催地が遠かったため、友人知人に見てもらえる機会が少なかったが、東京大会では幕張メッセにたくさんの友達に来てほしい」、小方選手は、「これまでは遠方の試合ばかりで、息子・娘に観戦してもらうことができなかった。ぜひ家族に応援に来てほしい」と意気込みを語った。
公式サイト:
https://www.takarakuji-official.jp/special/tokyo2020/