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Tokyo 2020 “Make The Beat!”
大会公式ビートで選手を応援
(動画あり)

2019/09/12

    東京2020組織委は9月6日、東京大会の会場で、世界中から来場した観客が、大会公式の応援ビート“2020beat”を奏でて選手を応援してもらうことを目指すプロジェクト「Tokyo 2020 “Make The Beat!」(協力=アリババクラウド、インテル コーポレーション)を発表した。
    (画像、動画 ⓒ Tokyo 2020)

    公式ビートは、パラリンピックマスコットのソメイティが、「競技」や「日本文化」「人々の暮らし」「自然」などの音を集め、オリンピックマスコットのミライトワがその音を基に、インテル コーポレーション(オリンピックワールドワイドパートナー)のインテルAIソリューションを使用してビートを全5曲制作したというストーリーになっている。
    その後、筑波大の協力で、五つの候補から今回発表の“2020beat”を選んだ。

    公式プロモーションビデオ
     

    組織委では、観客の多くに応援ビートを知ってもらい、会場で奏でてもらうため、今後アスリートやさまざまな分野のアーティストらがビートを奏でる動画をウェブサイトで公開。また、2019年秋ごろからは、“2020beat”動画のSNS投稿を一般募集する。世界から投稿してもらった動画は、大会期間中に競技会場やライブサイトのスクリーンで紹介する予定だ。

    一般応募は“2020beat”を奏でた動画に「#2020beat」または「#2020ビート」を付けて投稿する。ビートの奏で方は、手拍子や楽器など自由。投稿された動画をアリババクラウドの技術で自動的につなぎ合わせ、一部の動画を競技会場などで放映する。組織委では、来場できずとも大会に参加でき、選手への思いを届けることができるとしている。
    公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/special/makethebeat/