谷中修吾氏のビジネス書
『最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則』発売
2019/09/26
ビジネスプロデューサー、クリエイティブディレクターの谷中修吾氏によるビジネス書『最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則』が8月23日に発売された。
谷中氏は15年前に青森の三内丸山遺跡で縄文に出合い、1万年を超える縄文時代の英知をビジネスに生かすというインスピレーションを得た。本作は、その着想を縄文と弥生の二項対立フレームワークとして体系化したビジネス書。イノベーションを生み出す「ビジネス論」であり、働き方を変える「キャリア論」であり、新しい生き方をつかむ「実践哲学」である。
谷中氏は、「地球規模で未来の選択の最重要局面にさしかかっている今、私たち日本人の祖先である縄文人が1万年にわたって紡いできた英知を“思い出す”ことで、世界は瞬間的に変わるという可能性を信じて執筆しました。イノベーターの思考回路をインストールして、ビジネスの現場でもっと自由にワクワクする仕事ができるようになる!そして、人と自然が調和したポジティブな社会をつくる!その“秘密”を惜しみなく公開しました」と思いを語る。
ビジネススクール(MBA)で教壇に立つビジネスプロデューサーの著者が、ビジネスの現場ですぐに活用できる実践論に仕上げている。
【目次】
序 章 縄文人が現代人をインスパイア
第1章 縄文時代の叡智をビジネスに生かす
第2章 原則(1) 事業計画を手放す
第3章 原則(2) 他社との競争から脱却する
第4章 原則(3) コンプライアンス偏重を見直す
第5章 原則(4) リターンへの期待をやめる
第6章 縄文×弥生のツインドライブ
【著者プロフィール】
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授 ソーシャルビジネスプロデューサー Velvet & Company inc. CEO
静岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院 政策・メディア研究科修士課程、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了。NGO・NPO経営、公益財団法人松下政経塾、外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton を経て、現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム INSPIREを立ち上げる。BBT大学・BBT大学大学院MBA 教授、内閣府「地方創生カレッジ」講師などを歴任。