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JCB 二宮さん出演の30作目のテレビCMを発表

2019/09/27

    JCBは9月25日、東京・港区のベルサール御成門タワーで新CM発表会を行った。
    同日から放送が始まった新テレビCM「相棒のように~キャッシュレス定食~」編は、「同~はじまり~」編、「同~ハワイでキャッシュレス~」編に続く第3弾。
    このシリーズCMでは、家賃や光熱費の支払い、海外旅行、町の小さな食堂でもキャッシュレス決済が可能なJCBカードの利便性、主人公とJCBカードの“相棒”としての関係を、ユーモラスなストーリーで描いている。

    会場には、同社のCMに出演して10年目を迎える二宮和也さんがゲストとして登場した。
    二宮さんは、30作目となるCMについて「定食屋さんでもキャッシュレス決済ができるという内容。撮影現場でも、実際に使っているというスタッフの話を聞いた」と、世の中がキャッシュレス化している現状を実感している様子。

    二宮さんは、CM出演10年間の歴史年表を前に、記念すべき第1作で芸人に扮した「HAT」編や、「氷山」編でオカリナを演奏した思い出を振り返った。ワンカット撮影に挑戦した「1961(イチキューロクイチ)」編については「すごく大変だったことを覚えている。撮影が終わった後で、CGでもよかったんじゃないかと話した。人生の中でいちばん練習したCMだから、めちゃくちゃ覚えている」と語った。
     

    「2012年には意外な方と共演していますが…」と話を振られた二宮さんは、「カエルですよね。シリーズでやらせていただきました」と即答。
    すると、そのキャラクターの「カエルくん」がサプライズでステージに登場。JCBのイメージカラーでもある青、赤、緑の花束をプレゼントされると、二宮さんは照れくさそうな表情で、「両生類が苦手なんだけど…お祝いだから」と、優しいハグで7年ぶりの再会を喜んだ。

    二宮さんは、CM中で支払いをする時のキメぜりふ「JCBで!」をプライベートでも使っているか聞かれると、「友達と食事に行くと“やってくれ”と頼まれる」と答えながら、「CMでは店員さんが笑顔でリアクションしてくれるけど、現実はウンともスンとも…」と、真面目に対応されてしまうつらさを、笑いながら明かした。

     二宮さんは最後に、「10年が長いと思われないよう、そして20年目があっという間に来るよう頑張りたい。どんな形でもいい、カエルくんになってもいいから続けたい。JCBのメリット、キャッシュレスの便利さをこれからも訴求したい」と次回作への意欲を見せた。

    公式サイト:
    https://www.jcb.co.jp/