東京オリンピック・パラリンピック
観戦チケットのデザインを発表
2020/01/15
東京2020組織委は1月15日、東京オリンピック・パラリンピック観戦チケットのデザインを発表した。(画像=© Tokyo 2020)
オリンピックのチケットは、開閉会式を除く59種類、パラリンピックは同25種類。
大会コアグラフィックスは、日本らしさを演出するため、デザインモチーフとして十二単に代表される色の組み合わせ“かさねの色目”を用いている。古来から、祝い事やハレの日の装いとしても使われている。
スポーツピクトグラムは、各競技を正確に表現するとともに、コミュニケーションツールとしての役割を持つ。また、1964年東京オリンピックで生まれたスポーツピクトグラムの考え方を継承しながらも、さらに発展させている。
組織委は1月15~29日、観戦チケットの全デザインを、東京・中央区の日本橋三井タワー1階アトリウムで一般公開する。