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ヤマトホールディングス
2020応援メッセージトラック始動(動画あり)

2020/01/27

    東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーのヤマトホールディングスは1月26日、ヤマトグループの総合物流センター・羽田クロノゲート(東京・大田区)で、応援メッセージ募集キャンペーンの表彰式と、メッセージを掲出した集配トラックの出発式を行った。
    同キャンペーンは、全国の小・中校生を対象に、東京2020大会に集う全てのアスリートに向けた応援メッセージを募集(2019年6~9月)。上位入賞作品を掲出したトラックを都内で走行させるもの。

    受賞者記念写真/長尾社長/審査委員

    長尾裕社長は「キャンペーンは、東京をアスリートへの応援メッセージであふれる街にしようと始めた。想定を上回る14万件もの素晴らしい作品を応募いただいた。当社は、大会のオフィシャル荷物輸送サービスパートナーとして、社員一丸となって皆さんの思いも一緒に届けたい」とあいさつした。

    賞状授与/金賞受賞者記念写真

    審査委員は、明治大学の齋藤孝教授、スポーツキャスターの寺川綾さん、スポーツジャーナリストの中西哲生さん、ハンドボールの宮﨑大輔選手、車いすバスケットボールの藤井郁美選手の5人が務めた。
    表彰式では、金・銀・銅賞と、学校賞が発表され、賞状などが手渡された。
    金賞・小学生の部には、山村茉由莉さん(東京都:小学3年)の作品「音だけでボールのいちが分ったり車イスを素早く操じゅうする姿は本当にカッコイイ!パラリンピック大好き」が、同・中学生の部は、山本樹人さん(愛媛県:中学3年)の「夢にみた舞台が始まる。努力したから今がある。この瞬間にすべてのパワーを咲き誇れ‼」が選ばれた。
    入選者には副賞として、オリンピック・パラリンピックの開閉会式や観戦チケットなどが、賞に応じて送られる。

     

    金賞(小学生の部)のトラック/金賞(中学生の部)トラック/手押し台車/銀賞のトラック/トラックの出発

    会場の外には、競技のイメージ画像をバックに、入賞の14メッセージが掲示されたトラックがスタンバイ。受賞者や関係者が見守る中、カウントダウンと共に車列をつくって走り出した。これらの特別デザインを施したトラックと手押し台車は、同日から順次台数を増やしながら、計最大3000台が大会が終了する9月まで都内を走行する。

    キャンペーンサイト:
    https://www.yamato-hd.co.jp/tokyo2020/campaign/