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Mリーグ2024-25シーズンが開幕。「TEAM雷電」の出陣パーティも開催

2024/09/27

    麻雀プロリーグ戦であるMリーグが、創設7年目となる2024-25シーズンを9月16日(月)に開幕。ベルサール六本木にて開幕式と開幕戦のパブリックビューイング(PV)イベントが開催された。2018年の創設以来、ファンを拡大し続け人気コンテンツとなったMリーグ。今期の開幕式・開幕戦PVイベントも会場は約400人のファンで満員となり、大きな盛り上がりを見せた。

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    昨シーズンの優勝チームU-NEXT Piratesから、藤田晋Mリーグチェアマンに優勝シャーレを返還

    開幕式ではMリーグ全9チーム、全36選手が登壇。昨シーズン優勝チームから藤田晋Mリーグチェアマンに優勝シャーレが返還され、各チーム代表選手があいさつと意気込みを語ったあと、川淵三郎Mリーグ最高顧問が開会宣言を行った。

    その後、4チームでの開幕戦が行われ、試合のないチームの選手が会場内での特別解説を務める中、各チームファンの大きな歓声で会場は盛り上がった。

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    開幕戦はTEAM雷電、KADOKAWAサクラナイツ、赤坂ドリブンズ、EX風林火山の4チームによって行われた。(右写真)川淵三郎最高顧問、藤田晋チェアマン、TEAM雷電のオーナー企業である電通の佐野傑氏も声援を送った。

    開幕に先立ち、TEAM雷電の出陣パーティが9月13日(金)に行われた。選手・監督のあいさつと意気込みを皮切りに、ファン参加のゲーム大会やじゃんけん大会など選手とファンの交流が行われ、集まった約300人のファンやチームスポンサーからは今期の活躍に向けた応援が送られた。

    また、サプライズゲストとしてロックバンドHi-STANDARDのメンバーであり、現在は自身のバンドKenYokoyamaとして活躍する横山健氏が登場。TEAM雷電のチャンステーマ「RAIDEN GO」の制作が発表され、会場は大きな歓声に包まれた。

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    TEAM雷電の選手(左から)瀬戸熊直樹選手、萩原聖人選手、黒沢咲選手、本田朋広選手と、横山氏(中央)。横山氏は萩原選手との交流をきっかけにMリーグ、TEAM雷電ファンになり「Mリーグの熱狂をもっと外に伝えるために自分ができることは何か」と考え、今回の楽曲提供に至った。チャンステーマ「RAIDEN GO」は、KenYokoyamaの新曲として正式リリース予定。

    Mリーグ2024-25シーズンは、来年3月末まで9チームによるレギュラーシーズンが行われ、上位6チームが4月のセミファイナルシリーズに進出、さらに上位4チームによる5月のファイナルシリーズにより優勝が決定する。優勝賞金は5000万。今期も大きな盛り上がりが期待される。

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